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2011.03.01 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(1)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(1)


閑静な住宅街の、平和な日常。
高級マンションの、いつもと変わらぬ朝の風景。

加奈子は、32歳相応の物腰柔らかく知的で落ち着いた雰囲気に、
愛くるしい柔和な笑顔を合わせもち、肉付きのいい身体をした、いかにも人妻らしい人妻だ。

朝食の用意をしながら、旦那と出勤前のひとときの団欒を楽しむ。
品のいいテーブルに紅茶とバケットを並べながら、「あなた、今日も遅い?」
「うーん。新しい酵母の熟成が間近だしね。帰れるかなぁ。でも、今度のは上手くいくよきっと」
「あんまり無理しないでね」心配そうに、にっこりと微笑む加奈子。

食品会社の研究職に就いている夫の正人とは大学の研究室時代に知り合い、
それ以来10年の付き合いになる。加奈子にとっては、今までただひとりの相手、愛する旦那だ。
性格も良く収入も安定し、なによりいちばん加奈子を大切にしてくれ、何の不満も無い、
まだ子供は居ないが、人も羨む理想の夫婦だった。

出勤の準備をする、愛する夫。
「そういや、長く空いてた隣の部屋、親子が引越してくるらしい。こないだ管理人が言ってた」
「そう、来たらご挨拶に行かなきゃ。ご挨拶の品、お菓子でいいかしら。せっかくだから手作りの」
「うん、いいね。任せるよ。じゃあ、行ってくる」

旦那が出勤していくと、テーブルを片付け軽く掃除をして、後は晩ご飯の支度まで、自由な時間を過ごせた。
旦那が加奈子には働いて欲しくないと希望したのだ。帰りが遅い分、自分の収入で洋服を買ったり、好きなものを見たり、楽しくしていつまでも綺麗で居てくれと、そう言う優しい夫。

先日申し込んだお菓子教室の見学に、まだ午前の早い時間に家を出て、駅へと向かう。
朝の天気と幸せを象徴するような青い空。こんなに早い時間に電車にのるのは、大学の頃以来だった。

その駅は乗車率の高い路線が走り、この時間でもまだ混雑が続いている。
ホームには人だかりで、電車を待つ列がホームの中程まで伸びていた。

ベージュのロングのプリーツスカートにカットソー、その上にボーダーのカーディガンを羽織る加奈子の姿は、まるでファッション誌から抜け出た上品な若奥様そのものといった雰囲気だった。

こんなに…混んでるのね…大丈夫かしら
でもお菓子教室、楽しみ。美味しく焼けるようになって、正人さんに…
ひとりでの習い事に、心を弾ませる加奈子。

……

もしあの時、あの電車に乗らなかったら…

後に加奈子がそう思うことになる、運命の落とし穴がまさにいま、
目の前に暗く広がっているとは、もちろん加奈子には全く知るハズも無いのだった…

2011.03.01 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(2)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(2)


しばらく電車を待つ間、短い列を探して並んだが、
電車が来ると、それでも無機質に詰め合う通勤の人々に飲み込まれる。
車両の奥まで押し込まれると、身体を自由に動かすスペースさえ確保できない。
160cmある加奈子の身体も、両側から、ガタイのイイ男性の圧力に動きを止められてしまった。

なんか…こうしていると本当に学生みたい…
窮屈に押され、ドアの窓から広がる青い空を眺めながら、加奈子は懐かしさすら感じていた。

今日の教室がいい所だったら、たくさんレシピを覚えて友達やご近所さんにも振舞って…
将来的には、調理師免許を取って自分が教室を運営してもいいかも…
元来、研究助手をしていたから、コツコツと正しい分量で作る料理の計算は向いているかもしれない。
そんな風に思って、今後の楽しみに想いを巡らす。

その時ふと、背後に違和感を覚えた。
後ろから、まるで抱きしめられるかのように密着されている。

いくら混んでるからって…。でも…もう少しの辛抱かな…
それでも…後ろからお尻の辺りに硬いものが当たっている。硬いだけで無く、熱く、脈打っている。
これって…まさか。
お尻を離すように、更にドア側に身体を寄せる。
それでも、硬いモノはプリーツスカートのお尻の割れ目を目指して、グイグイと割り入ってきた。

何とか体勢をずらそうとするが、両側にも大きな男性が立っており、なかなか身体を動かせない。
そうこうするうちに、明らかに人の手が、プリーツスカートのお尻を撫で始める。
真ん中に硬いものを押し付けながら、肉付きのいいお尻の感触を楽しむように、撫で、揉んでくる手。

こんなこと…いい加減に…
後ろに手を回し、相手の手を払うものの、何度払ってもお尻への執拗な愛撫は止まらない。
声を上げることは恥ずかしく躊躇いがあったが、そうも言えない。
加奈子は姿勢を変え何とか振り返り、その行為の主に注意しようとする。

えっ!?
加奈子の後ろに立っていたのは、全く想像とは違う人物だった。
ブレザーを着て、加奈子よりも背の低い、愛くるしい顔の男子●学生と思われる少年。
加奈子が視線を向けても怯むこと無く、ニコニコしながら、その手をお尻へと伸ばしている。

こんな…子が?
注意するのも可哀想かもしれない、といった感情や、まるで子供くらいの年齢の男の子に、
そういった欲望を向けられ、対象として見られていること、それらが複雑な想いを呼び起こし、
加奈子の思考を停止させる。

何も言えないまま顔を戻し、再び窓の外へ視線を向ける加奈子。
そうする間にも、手は大胆にお尻を揉みしだき、左右へと押し広げるように動いてくる…。
ちょっと…この子…
冷静かつ巧みで、加奈子のツボを知り尽くしたかのような愛撫…
戸惑っているうちに、さらに少年の片手は驚くべき進路をとった。

片手でお尻を揉みしだきながら、もう片手は、腰から腹部をさすって、
ドアと加奈子の間の死角に差し込まれると、柔らかい膨らみにたどり着き、
カーディガンの上から包み込むように揉み始める。それも、執拗に乳首の辺りに刺激を与えながら。
うそ…ダメっ

それでも、一度注意できず許してしまった後ろめたさからか、抵抗することが出来ない。
忙しすぎる旦那との性交渉も無く、今まで他の男性を知らなかった加奈子にとって、
巧みすぎる愛撫は、逆らえない熟れた肉体の快楽を呼び覚ますのに十分だった。
もう少ししたら…満足して終わる…よね
そう思う間にも、お尻と胸への繊細な痴漢愛撫に、身体は熱くなり芯からジンジンと痺れてくる。

恥ずかしさからか、痴漢愛撫への屈服か、俯いてしまう加奈子。
痴漢行為を続ける手は、やがて大胆にも、カットソーの胸元から忍びこみ、ブラの間へと滑りこむ。
さらにお尻を揉みしだいていた手は、一度加奈子の手を軽く握るようにしてから、
やはりドアと加奈子の間に回され…プリーツスカートの股間にぴったりと添えられてくる。
うそ…それ以上は…ダメ…ダメっ

それは、この痴漢行為への耐性を薄々加奈子自身も感づいていたからだった。
これ以上されたら… その緊張が…痺れるような昂ぶりに変わってしまう。
まるで加奈子の昂ぶりを見透かしたかのように、股間に添えられた手の指先が、ゆっくりと動き出す。
もう片方の手は、正確にブラの中で敏感な乳首を探り当て、乳房をタプタプと弄びながら転がし始める。

わたし…●学生に…あぁ…
ブラの中で、2本指が乳首を摘み、擦るように動き始めると、股間の手は、プリーツスカートの前を捲り始めた。

俯いていた加奈子には、はっきりとカットソーに差し込まれた手と、スカートを捲る手が見え、
その両手が蠢く痴漢行為のイヤらしさに、ますます体の痺れを加速させていた…
ダメ…ダメっ…
心の中で、うわ言のように繰り返すことしか出来ない。はっきりとした抵抗の意思も見せず、
口は半開きとなって、たくし上げられるスカートもそのまま…脚すら開いてしまっていた。

スカートが腰までたくし上げられ、上品な下着が露になると、その指先は下着の上から股間を往復し、敏感なポイントを逃さずに刺激を与えてくる。乳首への愛撫も、何とも言えない気持ちよさだった。
この子、何で…こんなにっ

加奈子の燃え上がる肉体の快楽の火が、罪悪感、背徳感も消し去り、痴漢愛撫を受け入れていた。
既に濡れそぼった股間の下着を何度も往復すると、指先は下着の横から滑りこんでいく。
その指先が正確にクリトリスを捉えたとき、加奈子はもう、その先を期待してしまっていた。
はぁあっ…ふぅうんっ
我慢できずに加奈子の口から吐息が漏れる。それを聞くと、少年は加奈子の耳元に甘い息を吹きかけながら、トドメの愛撫を加えた。

クリを押しつぶしたまま素早く小さな振動を与え、乳首はゆっくりとひねり上げる。
同時に他の指が熱く濡れたあそこへも侵入していく。
あぁ、そこっ…イイっ、いやぁ
快楽に歪んだ顔は、ドアの窓にへばりつき、外からはその淫らな表情が丸見えになっている。
その刺激を数秒続けられた頃には、加奈子は絶頂へと登りつめ、顎が上がり舌を伸ばしてしまっていた。

(そんなっ…この子の指で…痴漢でイカされちゃう、ダメ、ダメ、絶対…あ、い、イクっ…イク!)
んんはぁあ…あ、あ、あんっ!はふぅうう
ビクっ、ビクっと身体を震わせ、今までまるで感じたことのない絶頂に身を震わせる加奈子。

少年は口元を曲げて微笑むと、そっと加奈子の耳元に囁いた。
「凄かったよおばさん…また、痴漢してイカせてあげるね」
多くの人が降りる駅につき、人が減って車内が空いていく中、加奈子はまだドアに身体を凭れていた。

窓から見えていた青い空は、加奈子の口紅とイヤらしくテカる涎で汚れていた。

2011.03.01 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(3)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(3)

正人が疲れた顔で、それでも笑顔でリビングの加奈子に声をかける。
「ふわぁあぁ。おはよう、昨日は朝方タクシー帰りだったよ、結局」
「そうなの…」
「でも、今度の新しい製品は、食品業界を変えるかも知れないぞ」
「すごい、よかったじゃない」
「加奈子が応援してくれてるおかげだよ」
「そんな…」
「あ、ごめんごめん、お菓子教室の方はどうだった?」
「え? あ、うん…」
加奈子の表情に、ふと、暗い影が落ちる。
「ん? どうした? あんまり良くなかったか?」

お菓子教室の体験入学は、まるっきり上の空で時間が過ぎ、ほとんど記憶に無い。
あの日は頭の中は朝からずっと、あの痴漢行為と、屈服してイカされてしまった身体、
認めたくなくても身体に残る絶頂の気持よさ、そして相手のあの子…。そのことでいっぱいだったのだ。

ただ、今は目の前の愛する夫への罪悪感で、目をまともに合わせられなかった。
「ううん、教室は…すごく、良かったの…」無理にでも笑顔を作る加奈子。
「そっか、じゃあ、通ったら?」
「うん…」
「当分は黒焦げでも食べるからさ。我が家の新商品に実験台は付き物、ってね」
「ありがとう。あの…」
「ん?」
「じゃあ…、 て…定期、買うね」
「そうだな、週2だもんな。定期があれば遊びにも行けるし」
加奈子は自分で自分の言った言葉に驚いていた。お菓子教室は、あそこで無くともよかった。
ただ…定期があれば…毎朝でも、あの電車に乗れる。
ううん…違う…ただ、お菓子教室に通うため…その為だから…。

「おれの会社での新製品の完成と、加奈子の美味しいお菓子と、どっちが先か勝負だな」
「そうね」
「今日は…体験教室は?」
「え? 無い…けど… あ、でも、どこか見てくるかも」
「そうだな、たくさん見ておいた方がいいよな、うん」



昨日と同じ時間に、家を出る。
電車は混んでるけど…どこか午前教室があれば…空いてるはずだから…だから…。
オシャレのためと思い、下は短めのフレアスカートを選んだ。上は前開きのブラウス。
お出掛けだから…オシャレしないと…。そう、それだけ…。

ホームに着くと、キョロキョロと辺りを見回してしまう。
昨日の●学生らしき少年の姿は無い。いたら今度は注意しようと思った。
昨日と同じ場所に並び、同じ時間の電車に乗り込む。今日は自らすすんで、開かないドア側の奥へと立つ。
理由は無く、ただ、昨日と同じ場所の方が乗りやすいから、そうやって、自分の中で言い聞かせる。

扉が閉まり、電車が動き出す。ひと安心した頃、背後から耳元に囁かれた聞き覚えのある声が、
加奈子の脆弱な言い訳を打ち砕いた。

「やっぱりね。オバサン、痴漢待ち?」

(!! うそっ…違う…違う、ただ…別の体験教室を…)
少年の手が、すぐに尻肉を鷲掴みにし、細かく揺らしてくる。

「スカートも昨日より短いじゃん。されやすいようにだ? 痴漢…」
ゴクリと生唾を飲み込んでしまうと、ただ俯く加奈子。それは、少年の囁きを認めたも同然だった。

不躾にスカートの中へと侵入する手は、すぐに下着の上からお尻をグイグイと掴み揉んでくる。
その間にも、前に回った手が、ブラウスの胸元のボタンをひとつづつ外していく。

はぁああ、はぁあああ
抵抗はおろか、吐息を漏らすことしか出来ない加奈子。

「脚、開きな。おまんこを痴漢しやすいようにさ」
あぁ、昨日みたいに、されちゃう、ダメっ

そう思うと昨日の興奮を思い出し、身体は燃え上がってしまう。
ゆっくりと…加奈子は脚を開いてしまっていた。

手はスカートの中ですぐに前へと回り、巧みに股間を刺激してくる。
周りから見られたら痴漢にあっていることがすぐ分かるくらい、スカートの中で手がモゾモゾと蠢き、
そしてブラウスの前は外され、手が差し込まれている。

二日連続で●学生の子に…その異様な状況に、ますます身体を熱くさせる加奈子。
スカートの中で下着を下ろされると、それだけで軽い絶頂を覚えてしまっていた。

「今日は昨日より思い切りイカせてあげるよ、痴漢待ちのオバサン」

下ろされた下着の中に手が入り、指2本をくの字に曲げ、上下に激しく奥まで出し入れを開始する。
あっという間に、昨日以上、今まで味わったことの無い快感に襲われると、加奈子は壁に身体を寄りかからせ、
中腰になってしまう。グチョグチョとあたりに響く卑猥すぎる音。

「あーあ、●学生に痴漢されてるの、見られちゃってるみたいだよ、オバサン」

ふと横を向くと、中年男性が驚きの表情で加奈子の顔と下半身に何度も視線を往復させている。
それを見た瞬間、加奈子の体中に電気が走ったように、さらなる快楽の愉悦が駆け巡る。

わたし…こんなので…だめぇっ

「昨日よりすぐイキそうだね、見られながら痴漢でイッちゃうの?」

ダメ、ダメ、ダメ、でもっ…イイのっ
絶頂の寸前まで上り詰めたとき、測ったように指の動きが止まってしまう。

え? 
燃え上がった身体は、明らかに開放を求めて、腰を揺らしてしまいさえする。

「ヤらしい。自分で乳首弄りながら、痴漢でイカせてください、って言ってご覧」
あ、あぁ…あぁ…む、無理…そんなこと…聞かれちゃう


「やめていいんだ?」
少年の手が完全に止まる。

●学生に翻弄され、加奈子はもう、完全に快楽の虜に堕ちてしまっていた。
ここで思い切りイキたい…それだけでイイ…そのためなら…

おずおずと、加奈子の震える手が、自分のブラウスの中へと差し込まれ、乳首をつまむ。
ひっっ!

その刺激が後押しし、上ずった声で…遂に、旦那以外の…それもこんな年下の子相手に、
こんな場所で聞かれながら、変態行為を懇願してしまう…
それだけで加奈子はもうイキそうだった。
「ち、痴漢で…イカせてくださいっ!」
もう、聞かれても、見られてもよかった。ただ、イキたい…それだけの牝に成り下がっていた。
●学生の痴漢相手に言われるまま敬語まで使って最低のお願いをしてしまう。

少年が二本の手で、片手でクリを擦りまくり、もう片手で指3本にして、おまんこを掻き回す。
味わったことの無い最高の興奮に、加奈子は体を仰け反らせ、夢見心地の絶頂を味わっていた。

あぁダメダメ、あひゃぁん、イク! イキますぅ! あ、あぁ~~~んんっっ!
甘く蕩けた声を、周りの乗客に聞かせてしまう。
その場に座り込んでしまいながら、激しい後悔と、最高の絶頂の余韻を味わう加奈子。

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それから数日、電車に乗っても、●学生は現れなかった。
一週間、二週間が過ぎ、加奈子はどこか物足りなさを感じながらも、
ほとぼりが冷め、これでよかった、と思ったころだった。

休日の朝、正人が玄関で加奈子を呼ぶ。
「加奈子、お隣さんが今日引っ越してきたよ。いま挨拶に来るから」
「うん、お手製のベルギーワッフルも出来てる」

ピンポーン。チャイムが響き、正人が玄関を開ける。
「こんにちは、隣に越してきた片山です。ぼくは光司っていいます」
「おぉ、偉いねえ。●学生?」
「はいっ。あ、奥さんもよろしくお願いしますっ」
加奈子に向かって●学生らしい笑顔を向けるその子は、紛れもなく、電車の●学生だった。
正人が加奈子の方へ顔を向けている間に、光司は加奈子に向かって下卑た笑みを向ける。

!!!
バサっ。
ベルギーワッフルの包みを思わず落としてしまう加奈子。
引きつった顔で立ち尽くし、愕然としながら、あの電車の興奮が蘇っていた。

2011.05.07 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(4)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(4)

あの子に違いない…
まさか…あの子が近所に引っ越してくるなんて…。

何一つ不自由のない、順風満帆な愛する旦那との幸せな家庭生活に暗い影を落とす…突然の嵐のような出来事。昨日挨拶に来ただけだが、それ以来落ち着かず旦那との会話も上の空で一日を過ごし…翌朝月曜日、家事をしていても、何をしていても手につかない。

あの少年の目線と笑顔…それに…電車の中で囁かれた言葉と指の動き…あのスリル。
ふと洗い物の手を止め、思い出しては、恐怖と緊張、かすかな興奮が入り混じって身体を熱くさせる。

忘れなきゃ…あの子だって、お父さんお母さんがいるし、あんな事したんだから…、
何も言い出せないはず…。それにもしかしたら…私だって気づいてないかも知れない…。
そう、大丈夫、秘密にして毅然としてれば…。そうよ…。


無理矢理に自分を納得させようとする加奈子。
ピンポーン♪ その時、チャイムが鳴る。
飛び上がるほど驚き、恐る恐るキッチン横のインターホンモニターを確認する加奈子。

映っていたのは、間違いなく隣の少年だった。
屈託の無い笑顔を浮かべている。


まさか…イヤ… き、毅然としてれば…何もなかったように…
心臓が早鐘のように鳴り、ビクビクとしながら、インターホンで通話する。

「は、はい…どちらさまでしょうか…」
「片山ですけど、えっと、回覧板と…説明もあって」

制服のブレザー姿で、まだ幼さの残る少年の屈託の無い笑顔…
まるで、あの時と同一人物とは思えない。
ただ、回覧板を届けに来ただけ…出ないのもおかしいし、一回普通に話せば…きっと…

部屋着にエプロン姿で、恐る恐る玄関ドアを開ける加奈子。
「はい…」極度の緊張に包まれながら、至って平静に努めようとする。

「回覧板でーす。あと、なんか説明があって…」
回覧板を開き中を指で辿る少年。大丈夫、気付いてないのかも知れない…
「あれ、えっと… ちょっと、中入って説明してもいいですかぁ?」
「え…?」
「大事なことだったから… ちゃんと説明してきてって、お父さんにも言われてて」
そう言うと、靴を脱ぎ中に上がりこもうとする少年。
「え? え?」 驚きながらも、強く引き止める事ができない。
さっさとリビングへ進む少年。加奈子は仕方ない少しだけ、と自らに言い聞かせながら、ドアを閉める。少年を上げてしまったことに背徳感を感じながら…。

リビングのソファに座り、回覧板をじっくり眺めている少年。
反対側に腰を降ろす加奈子。耐え難い沈黙の空気に、体中が縮こまる。


加奈子が目をあげると…少年の視線は、加奈子の身体に遠慮無く向けられていた。
胸、脚…エプロンと部屋着越しの中の身体をじっくりと見透かすように…。
この子…。
あの時のような卑猥な視線が体中に突き刺さる。

そして回覧板を置くと、立ち上がった少年は、加奈子の隣へと移動し腰をおろす。
驚きながらも、何も出来ない加奈子。ただ固まってしまう。


「回覧板に、オバサンが痴漢マゾだってこと、書いちゃおっか」
!!! 吐息が乱れ、何も出来ない加奈子。少年の手が、部屋着の太ももの上に置かれる。
「ずっと痴漢されなくて、物足りなかった? 何回オナニーしたの? だから今日も、中に入れてくれたんでしょ」
「へ、変なこと言わないで…お父さんに言いつけるから」
言葉にならない加奈子。
「ほんとに、言えるの?●学生に痴漢でイカされたなんて」
少年の手が、イヤらしく太ももを這い回る。体中に甘い痺れが走り、何も出来なくなる。少年の手は見事に加奈子のツボを抑えた愛撫を加え、確実に股間へと近づいていく…。
「はぁあ…ダメ…ダメ…」
「脚、開きなよ」
少年の甘い言葉に逆らえず、身体が反応してしまう。
あぁ私…こんなこと…絶対にダメ… 
そう思いながら、既に痴漢行為を期待し股間を濡らしている。

「部屋着の上まで染みだしてきてるね」
股間に手を差し込まれ、イヤらしくクリの辺りを刺激されると、すぐに声が漏れ、自分が痴漢マゾであることを思い知らされる。
「ひ、ひいぃっ…んはぁあ…っ」
「あーあ、家で痴漢されちゃって、感じてるんだ、痴漢マゾのオバサン…」
すでに脚を大きく開き、ソファに仰け反ってしまっている。
少年は加奈子の脚を持ち上げると、ソファの上でM字で開かせる。
「これからもっと変態のマゾに躾てあげるから…素質たっぷりだよ」
巧みに部屋着の腰元から中に手が侵入し、上着もたくし上げられ、胸を愛撫される。


既に火のついた熟した身体は、簡単に激しく燃え上がり、後戻り出来ない。自分の身体を恨めしく思いながら、その快楽には簡単に屈してしまう。
「は、はぁ、はぁ、ダメ、ダメ、ダメ」
「ここでしょ?」
蕩けきったクリトリスを、少年の指が直接捕らえ、上下左右にこねくり回す。
後戻りできない愉悦を感じながら、口からは堕落の印として、舌がだらしなく伸びてしまう。その舌に吸い付かれ、たまらず激しく求め返す加奈子は、自分の堕落をはっきりと感じ取っていた。

少年が口を離すと、トドメの一言を囁く。
「痴漢でイキたいんでしょ…」
「はいぃ…」

満足そうに笑顔を向けた少年が、部屋着と下着を下ろしてしまうと、両手を股間に挿し込み、クリをつまみおまんこの奥を指3本で激しく掻き回し始める。クチュクチュとリビングに響くはしたない水音。あっという間に快感に支配され上り詰める加奈子。
「これ好きだもんね。家で痴漢されてイク?」
「ダメッ、ダメダメダメダメ! イキます! イックゥゥ!!

またしても大きく叫びながら、痴漢敗北の絶頂を迎えてしまう。
「うわぁ、すごい、グチョグチョだよ。だらしない痴漢マゾオバサン」
その言葉さえ、加奈子には心地良かった。

「はぁ…はぁ…はぁ…」
「じゃあ、これご褒美」
少年がズボンを降ろすと、そこには旦那のものより大きいアレが、脈打ちながら屹立していた。思わず釘付けになる可奈子。
まさか… そう思いながら、少年の次の一言に逆らうことが出来なかった。
「しゃぶれよ…オバサン」

戸惑い、震えながら…抗うことができず、ゆっくりと顔を近づけてしまう。
数秒が長く感じられ…遂に…その熱いものを頬張ると、激しく頬をすぼめて吸いつき、丹念に舐めまわしてしまう。
「久しぶりのチンポ、美味しい?」
「すごい…お、美味しい…」
完全に隷属の言葉を吐きながら、奉仕してしまう加奈子。
「じゃ、ケツ向けて、ソファに四つん這いで」
「はい…」
「自分から入れるんだよ、痴漢マゾオバサン」
惨めさを感じながらも、久しぶりのチンポに…もはや道徳観など粉々に吹き飛んでいた。
ジュブジュブ…遂に、少年のチンポが生で加奈子のおまんこを貫いていく。
「あぁ、ひぃい!」
奥までしっかりと存在を感じるそれは、旦那とは比べものにならない快感をもたらす。
「ひぃい、ひいぃんん!」
「オバサンは僕の肉奴隷だよ」
生で後ろから突きあげられると、数秒たりとも我慢できず、頭が真っ白に焼きつく。
「はいぃい!またイキます! チンポでイキます! イグぅううううう」

「あーあ 自分だけ勝手にイクなんて、まだまだ躾が必要だね」

ソファに崩れ落ち、最高の絶頂を迎えながら、何故か涙が頬を零れ落ちる。
加奈子はその意味をボンヤリと考えながら、快感の余韻に浸っていた。

2011.05.11 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(5)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(5)

「明日また来るから」
そう言い残し少年が帰ってからというもの、
加奈子は家事も手につかず、ただぼんやりと行為を反芻してしまっていた。

なんてことをしてしまったの…。
まともに旦那と顔を合わせる自信がない。

それでも…少年との行為はハッキリと刻まれ、もう後戻りできないと、熟しきって抗えない肉体が感じている。夫が居ない家庭での痴漢行為…。あの全身を貫くような快感と、インモラルなスリル…。あんな幼い少年に陵辱され、マゾに堕落し服従する快感は今までに無い愉悦だった。

きっと明日も受け入れてしまう。いや…期待に打ち震える身体はそれを待ち望んでさえいる。少年を受け入れた加奈子はもう、禁断の新しい世界への一歩を自ら踏み出してしまっていたのだ。

平和だった家庭内がまるで恐ろしい場所に変わったように感じられ、後悔の念を募らすが、そんな加奈子の想いをを嘲笑うかのように、肉体はまだ絶頂の余韻を感じていた。


晩ご飯は惣菜を買って済ませた。
正人にも後ろめたさを感じている。正人への愛情と、マゾ堕ち愉悦との…二律背反。
「珍しいな。惣菜を買ってくるなんて。新しいお店でも出来た?」
「ううん。なんとなく」
「そうか…元気無いな。具合でも悪い?」
「大丈夫。ただちょっと…疲れたみたい」
「心配だよ。家事はいいからさ、ゆっくり休んで」
「ありがとう…アナタ」

寝床でも明日のことを考えてなかなか寝付けない。
どうして…私…あんなことで…また明日されちゃったら…
こんなこと…いけない…数回だけ…続かないしすぐ終わる…だから…


正人が手を伸ばしてきても、つい振り払ってしまう。
「なあ、久しぶりに…」
「ごめんなさい、そういう気分じゃなくて…」
「そっか…疲れてたよな」
ごめんなさい…アナタ…こんな私じゃ…


次の朝。
いつものように玄関先で正人を笑顔で送り出す。変わらない朝の風景。
ただ、加奈子の肉体は違っていた。期待に疼き、既に股間を熱くしてしまっている。
今日は、こんなことこれで終りだってちゃんと言うんだから…。

そろそろ来るかも知れない…
時計を何度も見て、胸のドキドキが頂点に達した頃…
ピンポーン♪ 悪夢の始まりを告げるチャイムが鳴る。

言い返して…追い返さなきゃ…
玄関を開ける加奈子。

「オバサン、昨日は勝手にイッたよね? 痴漢されると我慢できずすぐだらしなくイクんだから」
そういいながら、づかづかと上がりこんでくる少年。
「ご、ごめんなさい…」
少年のペースに乗せられ、そう答えてしまう。少年を静止することも出来ない。
「オバサンは変態の痴漢マゾ奴隷なんだから、言うとおりにするんだよ、昨日の罰だ」
「罰…?」
「これを着な」
少年が手渡した袋には、少年が通う中学の女子制服と、真っ赤な首輪。

「こ、こんなの…」
「痴漢マゾのオバサンにはお似合いだよ。オバサンは僕の肉奴隷になるって、昨日イキながら誓ったでしょう? ほら…着るんだよ」
ちょっとでも強く言われると、もはや逆らえなくなっていた。息子でもおかしくない年の子の前で、顔を真赤に染めながら、加奈子にはサイズの小さい、中学の女子制服に着替えていく。

むっちりとした身体のラインが浮かび、スカートも下着ギリギリのミニ状態。
はちきれそうな白い太腿が股間間近までスカートから覗いている。
まさかこんなものを着ることになるなんて…言いようのない恥ずかしさに身体を熱くする加奈子。そして…震える手は、隷属の証である赤い首輪を自ら付けてしまう。
これをすれば…許してもらえる…。


「じゃあ、行こうか?」
首輪にリードを付け、引っ張る少年。
「え?どこ…へ?」
「散歩だよ」
「そ、そんな…」
「●学生のチンポ欲しがった痴漢マゾのオバサンがまだそんなこと言うの?」
グイグイとリードを引っ張り外へ出て行く少年。
こんな小さい制服姿で…それも…制服の男の子に引っ張られてご近所に…ダメ… 
その惨めな想いは加奈子の身体を更に熱くするマゾ愉悦の材料にしかならない。

高級マンションの廊下、静かでひんやりとした空気が、加奈子の肌に突き刺さる。
「ねえ、ご近所さんが見たらどう思うかな? 痴漢マゾ牝豚ですって挨拶する?」
「や、やめて」
「こないだの罰なんだからね、ほら、誰か来たよ」
奥から、買い物袋を抱えた上品な年配の主婦が歩いて来る。同じフロアの住人。
「ヒッ!」
心臓が止まりそうになる加奈子。顔をそらし必死に首を縮こませて顔を隠す。

通り過ぎざま、不審な顔で覗き込むようにジロジロと見ていく主婦。
「こんにちはー」
年配主婦は光司の少年らしい無邪気な挨拶に黙って通り過ぎ、何度も振り返る。
加奈子は顔を上げることが出来ない。
「オバサンだって気付いたかなー?」
リードを手元に手繰り寄せると、マンションの廊下にもかかわらず、少年の手がイヤらしく内股を這い回り、クニクニと刺激を与えてくる。
「はぁあ…んんん」
吐息が乱れ、顔が蕩ける加奈子。
「こんな所でも痴漢で感じるの? ほんっとに痴漢マゾだね」
痴漢を誘うように、脚が開いていく加奈子。
「あーあ。だらしない。今日はこれだけ。罰として、オナニーしてごらん」
「え?」
年に1,2度、これまでもトータルで数回程度しか経験のないオナニーを、こんな場所で…。

「早くしないと、誰か来るよ。どうする?旦那さんが急な用事で帰ってきたら?」
「や、やめて」
「こっちは手伝ってあげるよ」
制服越しに加奈子の豊満な胸を揉みしだき始める少年。

加奈子の手が、恐る恐る自らの股間に伸びる。
こんなことで…感じてしまったら…
そんな不安も、下着越しの軽いタッチですぐに吹き飛んでしまう。
「は、はぁああんっ!」
極限の状況で敏感すぎる加奈子の身体は下着越しに触っただけですぐに甘い快楽を全身に走らせ、すぐさまガニ股になり顔は歪んでしまう。


「はぁああ、あぁああああんん」
だんだんと手の動きが早くなる加奈子。
気付けば、少年の行為を思い出し、下着をずらして片手でクリをつまみながら、片手はおまんこの中を掻き回してしまう。
「あ、あ、あ、イイィん、ん~んっ」
「すごい。ヤらしいオナニー。年季が違うね」
「そんなぁ。はぁあん、イイ、イイ、あぁもうだめ」
クチュクチュと辺りに響く水音が徐々に大きくなる。
「んはぁ、あ、あ、イイ、イイ、イイ、イキ、あイキ、イキそぅっ」

早口で繰り返す加奈子。だが、望んだ絶頂は与えられなかった。

加奈子の手を掴む少年の手。
「ほんとどうしようもないマゾなんだね…オバサン。まだダメだよ。これあげるから」
ポケットから黒光りするバイブを取りだす少年。
「はぁはぁはぁ… え?これ」
本物が欲しい…口を付きそうになった言葉に自分で驚き、慌てて口をつぐむ。
「思い切りイキたいもんねえ。ただし…」
いつの間にか片手に回覧板を出し、いちばん近いドアのインターホンを押す少年。
「回覧板を回したらね」


「そんな…」
加奈子宅からはたった3件隣の花村家。情けない表情で反応がないことを祈る加奈子。
そこへ、少年から悪魔の一撃が加えられる。
ドアの前に立った加奈子の足元にしゃがみ込み、蕩けきったあそこにバイブを挿入したのだ。下着で固定し、スイッチが入れられる。ウィンウィンウィンと低いモーター音。
「ひぃいいん、あぁぁ~っ」
ビクンと身体を震わせ、前屈みで表情が快楽に歪む。
許して…出てこないで…お願いっ
「はい。どなた?」
若い主婦の声。恐る恐る振り向くと、ニッコリと回覧板を加奈子に手渡す少年。
「か、回覧…んあぁ…版ぁあ…ですっ」
「え?はい」
そして家の中で玄関に近づいてくる足音。
ダメっ…ここでイッたら…ダメっ…絶対っっ


処刑宣告のように…玄関ドアが開く…
●学生女子の制服を着て、絶頂を堪えて前屈みで苦悶の表情を浮かべる加奈子。
「は~い、え??」
玄関を開けて顔を出した若い主婦が、いつも見慣れた姿とはまるで違う加奈子の姿に驚きを隠せない。
「か、回覧板を…んんんっ」
あぁダメ、見ないで、見ないで…もうダメっ
スカートの裾から、下着に突き出てうねるバイブも見えているかも知れない。太ももまで染みだした濃く白濁した液も…


回覧板を受け取ると、怪訝な顔ですぐさまドアを締める若い主婦。奥へ戻って行く足音。「見られてイッちゃえば良かったのに。つまんない」
後ろから密着すると、バイブを掴み凶悪に出し入れを始める少年。
たまらず加奈子は、玄関ドアに手と顔を付けてお尻を付き出してしまう。
「ダメっ…ここじゃ…ヒィ~ イキ、イキそっ イッッグゥゥ!!!!」
頭が弾けるようなマゾ絶頂が襲い、ヘタリ混んでしまう加奈子。

「オバサンはどこでもイクんだね…今までより声大きかったよ? よく出来た。はいご褒美」
腰を突き出し、チャックを開けようとする少年。
「ああぁ…」
マゾの愉悦に蕩けきった加奈子は、勢い良く顔を近づけ、自ら少年のジッパーを開け、愛おしそうにむしゃぶりついてしまう。
「情熱的だねオバサン。痴漢マゾはチンポ欲しくてたまらないんだ?」
何度も頷きながら、頬をすぼめジュポジュポと吸いついてしまう。角度を変え、奥まで…手も使って…我慢できず少年のチンポをしゃぶりつくす加奈子。

「いいね…。じゃあ…今日はこれだっ。ほらっ」
加奈子の口からチンポを引き抜くと、勢い良く顔に射精する少年。
ドクドクと熱い白濁液が、加奈子の顔中から髪の毛、制服まで汚していく。
「よく出来たねマゾオバサン。これで許してあげる。四つん這いになるんだよ」

顔中を精液で汚し、尻を上げてバイブが突き刺さったグチョグチョの下着を丸見えにしながら、リードに引かれ四つん這いで歩く加奈子。
マゾに堕ちきった貞淑妻の、哀れすぎる牝豚姿がそこにはあった。

2011.05.31 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(6)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(6)

強烈すぎる露出痴漢マゾ体験は、加奈子の身体を、毎日をまるで変えてしまっていた。
何をしていても手につかず、少年の調教を心待ちにし、会えない日は痴漢を思い出し何度もオナニーをしてしまう。麻薬のような快感を与えてくれる少年に心が傾き、正人への態度もどこかよそよそしくなってしまっている。

「加奈子、最近本当にどうしたんだ? なにか悩みがあったら言ってくれよ。加奈子の言うことなら何でも…」
「そうね…別に… 大丈夫」

朝食時、深刻そうな正人の顔にも反応は薄く、この後に乗る電車のことで頭はいっぱいだった。

お菓子教室へは遅刻を繰り返し、そのうち辞めてしまっていた。
今はただ、痴漢されるためだけに、定期を使って毎日のように電車に乗っている。

今日は全裸にスプリングコート一枚で、電車に乗るように命令されている。
そんなはしたない命令さえ、加奈子にとってこの上ない悦びに変わっていた。

あぁ…わたしは…変態の痴漢マゾ…。そうなの…このドキドキが凄すぎて…
いつもの時間の、いつもの車両。ホームでその列に並ぶだけで、浅ましい痴漢快楽への期待に身体が熱く震えてしまう。

どこからともなく光司が、後ろに張り付くように乗車してくる。
この車両での光司と加奈子の関係には、痴漢気のある常連の男性たち何人かが気づいていたが、暗黙の了解で見守られるようになっていた。
「またあの変態人妻が痴漢されてるみたいだぜ…」
そんな囁きが耳に入ると、カーッと頭が焼きつきそうに真っ白になる加奈子。
しかし今日はただ痴漢されるだけではなかった。車両の奥、ドア側の壁に向かって立っている加奈子に、光司が耳元で命令を下す。

「オバサン、コートの前を全部開いてオナニーしな」
ここで…電車の中で…オナニー…あぁ…そんな…でも…しないと…
震える手で、ボタンを全て外していく。ひとつ外すたび、身体に電流が走るように痺れ、加奈子の頭を甘く蕩けさせる。

ボタンを全て外してその白い裸体を車両の壁に向かって晒すと、言われるまでもなく、たまらずオナニーを初めてしまう。片手は乳首をつまんで引っ張り、片手は股間に差し込まれる。目は閉じ、口は半開きで舌が半分出てしまう。

「イクまでオナニーしたら、痴漢してあげるよ」
凄い…凄いの…電車でほとんど裸になって…オナニーなんて…あぁ…

やがて脚をガニ股に開き、両手共に股間を弄り始める。加奈子のいちばん好きなやり方だった。クリを潰して左右に擦りながら、3本指でおまんこの中を思い切り掻き回す。

グチュグチュとはしたない音が辺りに響き始める。
ぁあイッちゃうぅ…痴漢されたいっ…わたしもうダメっ、もうっ、もうっっ

その瞬間を見計らったかのように、隣に居た光司が加奈子の両肩を掴み、くるりと身体を回転させてしまう。されるがまま、向き直ってしまう加奈子。
車内に、コートの前を開け半裸でオナニーする姿を見せつけてしまう。

みんなに…見られてる…こんな…
ひぃいい! イクッ!イク!イックゥ!


痴漢たちが気付いて嘲笑う中、光司が前に立ち視線を塞ぐ。
「あーあ、電車内で変態オナニーしてイクところまで見せちゃうなんて、本当に最低の痴漢マゾ豚なんだね、オバサン。よく出来たからご褒美だよ」

加奈子の手を持ち、チャックからチンポを取り出させると、立ったまま前から密着しドロドロのおまんこに生で挿入してしまう。
「電車内生ハメ、最高でしょ?」
あぁイイ、これ、これがいいのぉ…
「最高…ですっ」
少年の腰の高さに合わせるように中腰で浅ましく立ったまま腰をふる加奈子。
「出すよ、ほらっ」
「はいぃ!またイク!イクぅ~~~~」
「これがオバサンの本当の姿なんだよ? 分かった? これからもずっと遊んであげるから」
「はい、はい! 痴漢いいのぉ、おねがいしますっ」


ドクドクと子宮の奥まで注ぎこまれながら、
加奈子は最高の興奮と幸せを感じ取っていた。


2011.05.31 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(7)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(7)

最初の痴漢から約二ヶ月。
少年の調教はますます付け上がり、加奈子は完全に痴漢マゾとして飼い慣らされていた。

今までにない濃厚な変態アクメを何度も味合わされ、加奈子は底なし沼にハマり込んでいく自分を後悔しながらも、身も心も後戻りできないマゾの愉悦に蕩けきっていた。もう変態痴漢行為以外では興奮しないことに、加奈子自身気が付いてしまっている。正人への愛も、誰もが羨む平穏な暮らしをも軽く上回るマゾ堕ちの悦楽。

明日は何をされるのかと、前の晩から身体が疼く。
幸いにも会社で研究漬けの正人は帰りが遅く、それを悟られることは無かった。

朝、いつもの時間が訪れる。
今日は…これ…
20代前半の頃に着ていた服を、クローゼットの奥から引っ張り出す。
いちばん派手な格好でと、光司に言われているのだ。
いつもより念入りに濃厚なメイクを施すと、若い頃の派手な洋服に身を包む。


若い頃の服は今の加奈子の身体にはピチピチになってしまっていた。
必然的に胸がざっくりと開いてしまい、豊満な胸元の谷間が覗くミニ丈のドレスに、購入した網タイツとガーターベルト。身体のラインがくっきりと浮き出て、濃厚なメイクも相まってまるで娼婦のようだと、自分でも思う。


夫には絶対見せられない格好で、いつもの時間のいつものホームへ訪れると、想像を上回る命令が加奈子を待ち受けていた。
ホームで後ろに並び、耳元で囁く光司。
「あそこにさ、おとなしそうな●学生がいるじゃん? 彼に痴女しなよ」
「え…?」
「恥ずかしい格好した痴漢マゾ豚のオバサンにはお似合いだよ。ちゃんと出来たら、ご褒美あげる」
「あぁ…は、はい…」


電車がホームに滑りこんでくると、人波に押されながら、その●学生のそばに立つように奥へと進む。
横に立つと胸元にチラチラ視線を送ってくる●学生。ゆっくりと身を寄せていく加奈子。
●学生は緊張でガチガチに固まっている。

加奈子は●学生の肩の辺りに胸を押し付けながら、電車が揺れると、手を●学生の下半身に伸ばし手の甲を太ももに押し付けていた。

これ以上しちゃったら…わたし…痴女に…。そんなこと…出来ない…
迷う様子の加奈子に、光司が後ろから悪魔の手を伸ばす。お尻を揉みしだかれ、ドレスの裾を捲られて内股に手が侵入してくると、既に股間は熱く蕩け、心まで蕩けてくる。

あぁ…痴漢…イイっ…
光司が素知らぬ振りで、後ろから●学生には分からぬように痴漢行為を続ける。
的確にクリの位置を当てると、濡れた下着越しに指の腹で優しく左右に転がしてくる。
しかしもどかしい痴漢愛撫だけで、決してそれ以上の愛撫には進まない。

焦らされているのが分かりながら、加奈子は脚を徐々に開いてしまい、顔をイヤらしく歪ませていた。
あぁ…痴漢…されたい…もっと… あぁ…この子に痴女したら…
この子だってされたら嬉しいはず。そんな言い訳をしてしまいながら、遂に…手のひらに返すと、●学生の股間に重ね、動かし始めてしまう。


俯いてしまう●学生。
加奈子は最低の痴女行為に身を堕としながら、それでもゾクゾクと身体の芯まで興奮してくる。
今や加奈子は自分の本性を…痴漢されながら、痴女行為にまで及んで興奮している痴漢マゾ…。そうハッキリと自覚していた。

光司の手が下着をずらし、クリを摘まんで扱き始める。
そしてもう片手が、加奈子のドレスの裾を捲っていく。
何をすればいいか、加奈子はもう分かっていた。

ねえ…ほら見て…痴漢されて興奮してるの…それで…痴女しちゃう変態マゾなの…
自ら痴漢告白を声に出す加奈子。魅せつけるように脚を開きながら、●学生のズボンの上から大きくなっているあれを扱く。

「ウッ…」加奈子の股間を見ながら、ビクビクと腰を震わせてしまう●学生。
イッちゃったの? わたしも…あ、ああ、あ、クリいいっ! ああぁ~んっ


-------------

二ヶ月前とは全く違ってしまった加奈子。
以前は幸せな団欒の時間だった朝食も、ぎこちなく気まずい。
正人もそれを感じ取っていながら、研究で時間が遅いせいだと自らを責めていた。

「なぁ、加奈子、そうだ、今度あの研究がいよいよ製品になるんだ」
「そう、よかった」精いっぱい、笑顔を作って見せる。
「そうすればしばらく研究ともオサラバだよ」
「うん」二ヶ月前はあんなに嬉しかったことが、心に響かない。
「またゆっくりしような…この頃ずっと忙しくて、ゴメンな」
「ううん、いいの…」

気が進まない様子の加奈子に、話を変える正人。
「そういえばさ、最近変な噂があって」
「噂?」
「通勤に使ってる○○線あるだろ?」
「…え?」
「なんかさ、変態が居るんだってさ」
「へ、、変…態?」
「そう、違う部署の山田さんがこの辺りに住んでて同じ路線だって、前に言っただろ。彼は部署が違うから出勤時間が俺より遅いんだよ」
「そう…なの」
「うん、それでさ、とにかく変態な女性が居るんだって」
「!!! え?」
「同じ路線にそんなのが居ると思うと、困っちゃうよな。おれもほら、冤罪とか怖いだろ」
共通の敵を作ることで会話の接点を持とうとする正人だが、加奈子は平静を保とうとしつつも、動揺が止まらない。
「変態な女性なんて…」
「いや、凄いらしいんだよ。何回か見てるらしくてさ、人妻っぽいのに子供に痴漢されて喜んでるとか、痴女までしてるとか… どこまで本当かは分からないけどね、山田さんの言うことは」
会社の同僚だなんて…その人が自分の素性を知ったら…
「お、大袈裟に言ってるんでしょ」
「何回もその話してくるからさ。痴女までするなんて、本当だとしたらどうしようも無いよな」
「そ、そ、そうね」
「やっぱり女の変態だろ、そんなの」
会話の接点を持とうと、わざと強く言う正人だが、加奈子にはまるで言葉責めのように感じられ、股間をうずかせる。
向かい合うテーブルの下で、加奈子のマゾの本性がたまらず、自らの股間に手を伸ばしてしまう。
「うん…変態…」
あぁ、そうなの…わたしは…っ 
「それにな、ココだけの話、このマンションでもそういうのが居るらしいんだよ」
「!!!っ」
たまらずクリを下着の上から強く押し、指を素早く動かしてこすり続ける。脚も徐々に開いてくる。
「こないだ噂になってて。その変態、同じ女なんじゃないかと思うんだよ」
ゴクリ、大きく生唾を飲み込みながら、ますますオナニーする手を激しく動かしてしまう。
「あ、あぁ…はぁあ…そんな人居るなんて…」
「嫌だよな全く。信じられないよ」
噂になってるなんて…バレちゃう…あぁ…オナニーが止まらないのっ
「…… んはぁっ」
「どうした?顔が赤くなってる」
「ん、うんん、んっ!」
「ゴメンな、こんな話。もう行かなくちゃ、加奈子はココでいいよ、具合良くなさそうだし」
バレちゃうかも…でもっ… 淫らな音がし始めた瞬間、正人が席を立つ。
「行ってらっ…あはぁ」
あぁイキたいっ…痴漢されたいっ
「今日からは早く帰れそうだからさ、じゃあ」
「行ってらっしゃ… い、イクっ!」

テーブルの下で下着をずらしクリを潰すと、椅子を汚して夫の前で変態オナニーでイキ果ててしまう。
絶頂の余韻でテーブルに顔を突っ伏し、痴漢を思い出しながら蕩けた表情になる加奈子。


ドアを閉じ正人が出て行く音を聞きながら、加奈子の破滅はすぐそこまで迫っていた。


2011.06.04 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(8)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(8)

とうとう夫に自分のことである変態の噂話を持ちだされ、
その場で変態マゾ調教を思い出してオナニーまでしてしまった…。

激しい後悔に襲われながらも、加奈子は気付いていた。
今まで押し止め気付きもしなかったマゾ肉欲が、繰り返された変態調教によりもはや普段から隠せないほどに膨れ上がってしまったことに…。


あんなに愛おしかった夫のことより、光司くんに今度はどんな調教をされるのか…、
その期待の方が大きい。このまま行ったら…自分は…。

高級マンションの所定の場所にゴミ出しを済ませながらも、快楽への期待と破滅への恐怖、相反する感情が、加奈子の中でせめぎ合っていた。
ふと、追いかけっこで騒ぎながらマンションの外廊下を走ってきた●学生が、加奈子にぶつかる。
「キャッ」
「痛っ。ぶつかっちったー」「だっせータツヤ!」
謝りもせず、仲間とギャーギャーと騒ぎ続けている。
思わず加奈子が、温厚に諭すように、●学生たちに注意する。
「ねえ、こんなところであんまり騒ぎ回っちゃダメでしょ? お年寄りの方もいるし、マンションの廊下を走り回って人にぶつかったら危ないから。ね、分かった?」
「チェッ」
一旦大人しくして去っていくタツヤと呼ばれた●学生とその仲間たち。


考えてみれば、光司くんもいまの子たちと変わらないような年齢なのだ。
こうやってキッパリと注意も出来る。私は…まだ大丈夫…だから…。
拠り所にするには余りにも脆弱な、根拠のない言い訳だった。


午後、光司がいつものように訪ねてくる。
朝のオナニーで火照った加奈子の浅ましい肉体は、御主人様の到着に股間が疼き、蕩けた表情で迎えてしまう。

「今日もどうせ痴漢マゾのオバサンは待ちきれずオナニーしてたんでしょ?」
「あぁ…どうして…」
「分かるよ、オバサンみたいな欲求不満の変態マゾ豚のすることなんか。今日はいいもの見せてあげるから」
「え?いいもの?」
手慣れた操作で、リビングのデッキにDVD-Rを読み込ませ再生する光司。
「オバサンが好きな映像だよ、特製のリアル痴漢ビデオ。本物だから」
映像の中では、学生や主婦、OLらが痴漢行為に合い身を任せている。
後ろから密着されお尻にアレを押し付けられても避けず、やがて、スカートを捲られていき…女性の顔が快楽に歪む。初めて見る他人の痴漢映像に、自らを重ね合わせ吐息が乱れ始める加奈子。
「はぁ…はぁ…これ…本物?すごい…」
「これあげるから、あとでじっくり見てオナニーしたら? あ、今ももう我慢出来ないか。痴漢マゾのオバサンは」
朝のオナニーの余韻も相まって、痴漢映像に釘付けになりながら、蕩けきった顔で部屋着のスカートをモゾモゾと、内股を擦り合わせてしまう。
「オナニーしたいんでしょ?」
「あ、あぁ…」
その言葉に反応したまらずソファーの上に脚を上げると、M字に開き…スカートが開いて生めまかしく白い内股と既に染みの広がった白い下着が丸見えになる。
「だめ…我慢…できない」
痴漢映像の刺激に…すぐに股間に手を這わせ、下着の上からクリトリスを刺激し始める。自宅での背徳行為にすぐさま手の動きが激しくなる。
「んあぁ、んあっ、はぁああっ、すごいぃ」
「痴漢ビデオ見てオナニーなんて、恥ずかしいね」
「だって、あぁっ…、んんんっ…」
下着の中に指を入れ、クチョクチョとイヤらしい音が響き始める。


その時。
ピンポン♪ インターホンのチャイムが鳴る。
「えっ?!」
慌てて脚を下ろしスカートを戻す加奈子。
「あぁ。友達友達。入っていいよ、開いてるから」
玄関に向かって声をかける光司。玄関から音がして、やがて制服姿の同級生らしい男子がリビングに入ってくる。

「!!!」
「あれ?朝のオバサンじゃん」
「なんだ、タツヤ知ってたの?」
「ううん、今朝たまたま。このオバサンが痴漢の虜になってるマゾ豚だったんだ。なんか今朝注意されたんだけど。なんだ、ド変態なんじゃん」
よく見れば、今朝マンションの廊下を走りまわっていて注意した男子だ。
「あ、あぁっ」驚き、顔を背けてしまう加奈子。
「今もさ、痴漢ビデオ見てオナニーしてたんだよ、ね、オバサン?」
「イ、イヤっ」
「スゲー変態オバサンだね、偉ぶってたくせに」
今朝注意した男子●学生までに言葉で嬲られ、変態だとバラされてしまったことで、情けない表情で怯えるように縮こまってしまう加奈子。
「ココが弱くてさ、痴漢されるとすぐマゾ顔でイクから、見ててみ」
すぐに光司が手を伸ばし、胸を揉みしだき、乳首のあたりを刺激する。
「あぁイヤ、ダメっ…あぁあ…はぁあんっ」
口では言っても、やはりすぐに脚が開いてしまう。
「オバサンもあのリアル痴漢ビデオの映像に入れてあげるよ」
タツヤがiPhoneのカメラを加奈子に向ける。
「そ、そんな」
「いつもみたいにじっくり痴漢されたいでしょ?」
驚く加奈子だが、痴漢イキをチラつかせられると、たまらずさっきまでのようにソファーの上に脚を上げ、M字に開いてしまうじっくりと覗き込み撮影するタツヤ。
「うわ、すげービショビショ、ヤラしい匂いがプンプンしてる」
「こっち来て痴漢してみ」
光司の言葉で、タツヤが加奈子の隣に腰をおろし、撮りながら胸を弄り始める。
今朝注意したばかりの相手に弄ばれる屈辱に、ゾクゾクと興奮が昂ぶってしまう加奈子に、さらに光司が追い打ちをかける。
「ちゃんと今してたこと言うんだよ」
「あぁ…」
両胸をタツヤに揉みしだかれ、光司の指が、下着を突き上げそうなほど尖ったクリを押しつぶし始める。肉体的な刺激だけでなく、この状況にイヤというほど反応してしまい、自然とカメラに向かって変態告白が口をつく。
「あ、あぁっ、お、オナニーを… 痴漢ビデオ見てオナニーしてましたっ」
「うわぁ…あんな風に注意しといてホント変態だね。痴女までするんでしょ」
「あぁぁあっ…ご、ごめんなさい。痴女して、ドキドキしました」
「こうしてやると10秒持たないぜ、タツヤ見ててみ」
手早く下着をズラしてしまうと、2本指の腹でクリを左右に執拗にこすりながら、柔らかくふやけきったおまんこへと指2本をジュボジュボとうずめていき、中で関節を曲げいちばん敏感なポイントを突き上げ始める。
「あ、あぁ、あぁイイ! すごい、イイの、イイの!そこイイ、もう、もうっ! イキそおおぉお!」
「5秒かよ、勝手にイクなよオバサン」
光司が手を止め促すと、タツヤが加奈子の目の前に立ち、膨らんだ股間を見せつける。
「ほらオバサン」
蕩けた顔で、ズボンに手をかけアレを引っ張り出していく加奈子。光司に言われなくとも、マゾの勤めとして…イカせて欲しいがばかりに、屹立したアレにムシャブリついてしまう。
「うわ、このオバサン聞いてた以上に変態だね。ほんとに1000円でイイの?」
「どうしようも無い痴漢マゾだからね。ああ、後で1000円な」
そこまで侮辱され詰られても、背徳感にますます股間が潤む

あぁ…もっとめちゃめちゃにされたい…もう…

「ご褒美だよオバサン、自分で入れな」
ソファに座り、大きくそそり立つチンポを見せる光司。

旦那以上に大きく、いちばん気持いいオチンチン…

たまらず、お尻を向けまたがるようにして、自分のオマンコへ深々と生で向かい入れてしまう加奈子。形も大きさも相性がいいのか、正人のモノとは違い、入れただけでイキそうになる。
「アッ、ヒィイ!これぇ!」
そしてまた、タツヤのチンポに手を伸ばし扱き始める。
「タツヤ、顔にかけてやんな。最高だろオバサン」
突きあげられる快感とマゾの悦楽に、何もかもがドロドロに溶けてしまう。
「最高っ!最高ですぅ!かけて!かけてぇ、痴漢してっっ!」
加奈子の揺れる乳首が、タツヤに寄って強くねじ上げられる。
ひときわ高く光司が腰を突き上げ、奥の奥、子宮口が打ち付けられると、もう何も考えられない。
「もうイクの、イクのぉ!イクイクイクイク!しあわせぇぇっ!」
「もうイクのかよ、ちゃんと言えよ」
光司が止めを刺すように派手に腰を振る。
「イックゥ! 痴漢マゾオバサンの加奈子、イキますぅ!イグゥ~!!」
同時にタツヤの精液が顔面を汚し、最高の絶頂が加奈子を包む。
「イイ映像が撮れた。変態オバサンのイキ顔、すげえ」


「ハァハァハァ…」
やっぱり…これが…イイ…。痴漢されてマゾ扱いされるの…すごいの…。自宅で少年たちに良いように弄ばれ、加奈子は最高のマゾ快楽の余韻に酔いしれる。

テレビの横の正人と加奈子の笑顔の写真も、もう目に入らなかった。


2011.08.08 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(9)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(9)

そして、初めての痴漢から2ヶ月半ほどが経ち…

世間は初夏の陽気に浮かれ始めた頃、その日がやってきた。

正人は遂に食品会社でのプロジェクトを完成させ、新製品の発売まで漕ぎ着けていた。相変わらず加奈子の様子は昔と違い心ここにあらずといった雰囲気だったが、これで喜んでくれるに違いない。全てはここ最近の忙しさのせいだ。遅くまでの研究も終わり、早く家に帰って来られる。2人の時間をたっぷり取って、加奈子に優しくし、楽しい二人の暮らしを取り戻そう、正人はそう考えていた。

その日の朝、正人は決心して加奈子に告げる。
「前から言っていた新製品のプロジェクト、形になったんだ」
「そうなの?」笑顔を見せる加奈子。
「うん、新製品として来週発売だ。もう帰りも早くなる。ふたりでゆっくりしよう」
「え?…うん」どこかぎこちなく、優しく微笑む加奈子。
「ちょうど今日はふたりの結婚記念日だろ、だから家でパーティしないか?」
「え? あ、そ、そうだったわね」
「全く。今回は、おれが腕によりをかけるからさ。たまには恩返ししなきゃな。おれの料理だって、捨てたもんじゃないぞ。よぉし、楽しみだ」
正人は笑顔になり、支度を整えると玄関を出て行く。

…だが、加奈子の胸中には、別の思いが去来していた。
マゾに堕ち、その身を焦がす…浅ましく淫らすぎる妄想が。
イケナイと思いつつ、もう後戻り出来ない体になってしまったことは、加奈子自身がいちばんよく分かっていた。

夜。
テーブルは華やかに飾られ、エプロンをした正人が皿を運ぶ。
向い合って用意されたシャンパングラス。

加奈子も笑顔でその様子を見守り、正人の話に耳を傾ける。
久しぶりの団欒。正人がひとしきり準備を終え、椅子につく。
「すごいだろう? 二人の結婚記念日と、これからの幸せに…」
「ええ…」微笑む加奈子の愛くるしい顔は、正人にとって昔から何一つ変わっていない。

そのとき…
ピンポーン♪
チャイムが鳴り…驚く正人。「ん?こんな時間に…だれだ」
立ち上がりかけたその時、加奈子が信じられない一言を口にする。
「わたしが呼んだの。光司くん。ほら、いつもお世話になってて…」
「え…?お、世話に?」
「私たち子供も居ないし、なんていうか、その代わりみたいで…」

加奈子は、光司から今度旦那の居るときに家に呼べと命令されていた。
もはや後戻りできず、光司の命令を受け入れた加奈子。
なんとか誤魔化すが、早くも身体は疼き始める。
驚いている正人を尻目に、玄関を開け中へ呼びこむ加奈子。

そして…
さも当たり前のように、加奈子の隣に座る光司。
加奈子と光司が近い距離で隣りに座り、その向かいに座る正人は苦々しい表情を隠せない。

光司は●学生らしい屈託の無い表情で口にする。
「なんかお邪魔しちゃってごめんなさい…。うち、いつも親の帰りが遅いから寂しくて…それに…仲も悪いし…ふたりは凄くラブラブだって、加奈子さんから聞いたから」
その言葉に、正人も少し機嫌を直し、光司用にお茶を用意しに席を立つ。

すると一転、イヤらしい笑みを浮かべ、加奈子の耳元に囁く光司。
「イイ旦那さんなのに…オバサンが痴漢マゾの変態だって知ってるの?」
「そ、それは…そんなこと…」
「今日も痴漢されて…オマンコぐちょぐちょにされたくて仕方なかったよね?」
「はぁ…はぁ…」

光司の言葉責めに、早くも表情が蕩け始めてしまう加奈子。
正人の前、家だというのに、すでに脚が開き始めている。それを見てほくそ笑む光司。

正人が席につく。光司は加奈子の太ももへと手を伸ばしながら、屈託の無い少年のように振る舞う。
「二人ってとってもいい夫婦に見えて…どういう風に…知り合ったんですか?」
そう言いながら、光司の手は加奈子の内股へと滑りこんでいく。

「うん、そうだなぁ。思い出すよ、学生時代を。同じ研究室だったんだ。最初はふたりとも研究に没頭していて、お互いのことは何も思っていなかったね、なあ加奈子」
テーブルの下、脚を開いた加奈子の股間で、光司の手が的確に下着の上からクリを刺激する。

「はぁあん、あ、そ、そうね」
「へえ、そうだったんですね、きっかけは…」
「最初はね、研究のほうが本分だったからね。きっかけは…加奈子が僕のサポートをしてくれるようになってからかな」

ダメ…ここで…ダメっ…
そう思いながらも、口と脚がどんどん開いていく加奈子。
光司の指で痴漢されるとひとたまりもない。下着の上からビラビラを開くように愛撫し、細かくクリを擦る。その刺激とさらにこの状況が、加奈子のマゾ本性に火をつける。


「あなた…そんなことより…んんんっっ、あぁっ…飲みものが…んんっ」
昂ぶって漏れる声に、思わず口を抑える加奈子。
「照れなくてもいいだろ。記念日なんだから」
悪魔のような光司の指が、下着をずらし、グチョグチョのおまんこへと直に攻め行る。

「それから、どんどん仲良くなっていって。お互いの存在を感じ始めたというか、ね」
正人の声も耳に入らず、顎が上がっていく加奈子。
このまま、声さえ我慢すれば…バレずに…
そう思っていた矢先に、光司は下卑た笑みを浮かべ、唐突な質問をする。
「その当時は、オバサンは電車に乗ってなかったんですか?」
正人は質問の意味が分からず、オバサンという呼び方にムッとする。
驚いて光司を見る加奈子。
「はぁあん、んっ…んっ…その時は…大学のそばに住んでいたから…」
「そうだったね。近かったから、遅くなっても研究に没頭していられた。あの頃が懐かしいね。そんな二人が今こうやって幸せになるなんて…」
親指と人差指でクリを摘んで小刻みに上下させる光司。
「ほぉおっ」表情が歪み、また口を抑える加奈子。
もはや我慢も限界に達しようとしていた。

「そっかぁ…だからオバサンは知らなかったんですね」
「ん? 光司くん…何の話を…」
「オバサンの趣味っていうか…好きなこと」
イラっとした様子を見せる正人。
「今は加奈子はお菓子教室に通っているよ。学生時代は研究一筋だったからね」
「そのために定期買ったんでしたっけ。でも…定期は更新しているのに、お菓子教室はもう行って無いよね、オバサン?」
「え? 加奈子…本当か?」
「あ、あ、あぁ…んんっ…はぁあ、だ、だめっ…んん」
もうまともに答えられなくなり、顎を上げて口を開いて痴漢の快楽に身を任せる加奈子。「加奈子、おまえ…いったい…」
「どうして定期だけは更新してるんでしたっけ?」
光司の指がクリだけでなく、オマンコの中へと潜入しグチョグチョとハッキリ音を立て始める。頭と全身を焼かれるような快感に、もうどうなってもいいと思いながら、加奈子は最後の断末魔、破滅への言葉を口にしていた。
「それは…それは…あぁんん!イイっ…ち、痴漢が…良くてっ あぁダメっ!」
前のめりになり、加奈子の椅子を覗き込む正人。
スカートはめくり上がり、だらしなく脚は開いて、その中心に光司の手が差し込まれている。加奈子はこれで破滅だと分かりながら、痴漢の快楽に逆らえず、変態イキを叫んでしまう。
「痴漢すごイィ!んんほぉお!ダメ、オマンコ、クリ、痴漢されてイイ!イ、イキそう!」
「!!! お前…何を…」へなへなと椅子にもたれる正人。
もはや正人も眼中に無く、凄まじい快感に登りつめる加奈子。
「い、イキそ、イキそう、イキます! 痴漢でイク! イッくぅ!イグゥううう!」
グチョグチョと大きな水音が響くと、身体を仰け反らせビクビクと派手に絶頂を迎える。絶望に包まれる正人に、光司がさらに追い打ちをかける。

「あーぁ、バレちゃった。毎日痴漢されて、ぼくの痴漢を待ち望んでしょうがない変態オバサン。この家でも、電車でも…他にそうだ、アレもしたもんね? 言ってごらん」
「はぁ…はぁ…はぁ… ち、痴女行為も…ご、ごめんなさい…あぁ」
「そ、そんな…加奈子」

「そういえばさっき席を立ったとき、飲み物に弛緩剤を入れたから。見ててください、オバサンの本当の姿」
「加奈子…お前…何てことを…」
身体を自由に動かせず、意識だけはハッキリとした正人は、目の前の悲惨な光景を見ているしか無い。

壁際に加奈子を立たせる光司。後ろから密着すると、いつもの電車痴漢の様に、股間を押し付け、お尻を揉むとやがてスカートを捲り上げていく。
「この瞬間が、たまんないだもんね」
「あぁ、は、はい…ドキドキして…痴漢されたら…頭真っ白になっちゃう」
正人に見せつけるように、下着を露にして、後ろから下着の中に手を入れる。
「いやらしい姿を見られてるよ、オバサン、痴漢されてるの見られるとまた興奮するんだもんね」
「あ、あぁ、んんっ…また…そんな…あぁイイ…」
「これも好きだよね」
バイブを取り出し、下着をズラして挿入する光司。
「あ~~~ん、はいぃ…電車内でバイブ入れられるの恥ずかしくって凄いのぉ」
ゆっくりと上下させると、正人が見たことのない表情で喘ぎ出し、がに股で腰をふる加奈子。
「んんほぉお!すごっ、ダメっ、中凄い!また、またイキそうですぅ!」
今までに聞いたことのない、加奈子の狂ったような喘ぎに愕然とする正人。
今までの貞淑だった自慢の妻とはまるで別人だ。
「ダメだよ、そう簡単に…することがあるでしょ」
バイブの手を止め、抜いてしまう光司。すぐに振り返り、当たり前のように、光司の前に膝まずき、股間のジッパーを開けて、光司のアレを口に含んでいく。
「んんんむぅう…おいしい…いっぱいして…これで…もうたまんないの」
「あーあ情け無い、旦那さんの前で本性出しちゃって」
「おねがいしますっ!思い切りっ」
立ち上がると壁に背中をつけ、脚を開いて、下着をずらしオマンコをいつもの電車内のように、大きく指で開いてみせる。白濁した淫汁でテカり、充血した大陰唇と尖ったクリがハッキリと見える。
めりめりと、挿入されていく光司のイチモツ。
「んんほぉおおおお!大きい、すごい、気持ちいいっ!チンポすごいぃ!」
正人が聞いたこともない言葉を口にしながら、腰を下ろして自ら迎え入れ、降り始める。
「イイ!おチンポイイですぅ!痴漢されて入れられるの最高っ!」
「これからもずっと痴漢されたいでしょ?」
「は、はいっ!痴漢されたい、されたいのぉ…それだけされてたいのぉ!」
正人は何も言えず、加奈子の痴態を、本性を思い知らされながら眺めるだけ。
「イキます!ぁあ死んじゃう、凄い、おかしくなるぅ!ひぃいいいいいいん!イグイグイグイグイグイグぅ!」
「ほら、くれてやるからイキな、痴漢マゾのオバサン」
腰を振ると、ビュクビュと加奈子の中に大量に放出していく。その瞬間、幸せそうな表情を浮かべながら、舌を出し自ら光司の唇を貪るように吸い付く加奈子。
その光景をただ眺め、音を聞きながら、正人は何かが壊れていくのを感じていた。

「んんん!来てるぅ!イッてますぅう!痴漢されるの好きィ!! んんほぉおおお!」
加奈子は最高のマゾ絶頂に包まれながら、痴漢マゾとして生きる幸せを感じていた。