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2009.01.11 強気女子校生痴漢堕ち (1)
強気女子校生痴漢堕ち (1)

キンコーンカンコーン♪
女子校の放課後。一日の授業の終わりを告げる鐘が鳴ると同時に、短いスカートを翻しひとりの少女が友達の席へと早歩きで向かっていく。
「みはるー。今日も終わったね。もう帰るでしょ?」
「うーん。ちょっとだけ復習していこうかなって。来週のテスト、点数落とせないもん。」

屈託のない笑顔で話しかけているのは、三年生の今西彩加。セミロングの髪型に理知的な顔立ち、そこにエクボが加わって可愛らしさを醸し出すいまどきの美少女。明るい性格でクラスの女生徒からも人気の的だ。
「そっか。新しくできたアイスクリーム屋行ってみたいなって」
「彩加は勉強しなくても出来るからいいけどー、私はダメだよー。もう少し居残り。」
「うーん残念。じゃあ、みはるの分も食べて来ちゃおっかな。すごいメニューがあるんだから。えっとね、スペシャルトリプルデコレーションクライマックス…」

みはるも丸顔に大きな目を愛くるしく動かして、相槌を打ちながらニコニコと答える。
みはると彩加は特に仲良しで、何でも話せる間柄だ。
女子校生らしく親友とスイーツ情報をひとしきり交換すると、彩加はそのままひとりで帰路についた。

テスト期間でテニス部の練習が無いのはいいけど、この時間は電車が混むのがイヤ。
そう思いながら駅のホームまで来ると、案の上ホームの端まで長蛇の列が出来ている。
帰りの通勤ラッシュが始まる時間だ。

彩加が混雑を嫌うのは理由があった。【痴漢】である。
学校内でも被害にあった話はよく聴いたし、正義感の強い彩加には卑劣な手口が許せなかった。何で朝早くと夜遅くだけでこの時間には女性専用車両が無いのか、駅員に抗議したいとさえと思う。

アナウンスから数秒、電車がホームに滑り込む。人の列が車両へと押し込まれていき、彩加も混雑の中へと吸い込まれる。満員になってもまだぎゅうぎゅうと人が詰め込まれ、細い体に圧力を感じる。周りはサラリーマンの男性だらけ。

もし痴漢がいたら…絶対に捕まえるんだから。許さない。
今までも痴漢を捕まえたことは何度もあった。絶対に泣き寝入りはしない。
つい先日も、痴漢してきた中年男の手をひねり上げ、
「この人痴漢です!最低!気持ち悪い」と駅員に突き出したばかり。その時の荒い息遣い、短いスカートの上からいきなりお尻を鷲づかみにしてきた乱暴な手の感触は、思い出すだけで気味が悪く腹が立った。

幸いながら、今日は周りの男性が痴漢行為を働きそうな気配は無い。ほっとひと安心しながら、何気なく視線を窓際に向けと、カーブに差し掛かり車体が揺れた瞬間、人混みの隙間にOLらしき女性の姿が覗いた。その姿が気になり首の角度を変えると、何とか肩までが見える。横顔は俯き加減で耳まで赤く染まり、後ろには、サラリーマン風の男がぴったりと密着している様子。

あれ…ひょっとして…
彩加は持ち前の勘で、すぐにそれを【痴漢】だと見抜いた。よく見ると、男の肩も上下している。
ちょっと…許せない…
きっと怖くて声が出せないに違いない。

助けなきゃ。
揺れを利用して人混みをかき分け、扉付近にいる2人の元へと近づていく。
やはり男性は不自然に密着していて、彩加はより確信を強める。
何で周りの人は誰も助けないの! 絶対に許せない!
いつもの正義感が燃えあがり、混雑の中を何とかあと少しで2人の隣に行けるところまで辿り着く。

えっ!?
人混みを押しのけ2人の全身が見えると、彩香は思わず小さく悲鳴を上げた。想像とはまるで違う、目を疑うような光景が繰り広げられていたからだ。

ワナワナと全身を振るわせる半裸に近い女性の姿。コートの前は開き、ピンクのニットは上まで捲くられ、ブラからは大きな胸を露出させられている。ミニスカートは完全に捲り上げられ下着が丸見え。白い肌はほんのり薄ピンクに紅潮し、乳首は彩加にでもわかるくらい、ピンピンに尖って上を向いていた。ライトブルーの下着には既に大きな染みが広がり、女性は抵抗するどころか、ガニ股で腰を前に突き出して触られやすい姿勢まで取っているのだ。

彩加は全身が凍りつき、声を上げて捕まえることも出来ず、ただ釘付けになってしまう。
男の指は女性の下着の中でもぞもぞと蠢き、露出した乳首をいいように摘み捏ね繰り回している。女性は目を閉じ口を半開きにして、時折微かに喘ぎ声を漏らす。
「あふぅ…はぁ…はぁっ…イイッ…あぁ…」

!! ウソ…喜んで…るの?
二人の様子は明らかに恋人同士のそれではなく、男はイヤらしい表情で女性の耳元に何かを囁きながら、執拗に乳首と股間を責め立てている。微かにクチュクチュと恥ずかしい水音が響き、床にまでポタポタと液が垂れていた。やがて男の両手が女性の股間に移りクリトリスを摘みながら、あそこに指を入れ、激しく掻き回し始める。グチュッ、グチュッ…卑猥な音が響くと、指が何度もあそこに出し入れされ、糸を引くように淫らな液が絡みつく。女性が唇を噛み締め、やがて搾り出すように小さく呻いた。

「あ、ぁ…イク、イクッ、あぁイッちゃぅ!」
激しいレール音に消されて、背を向けている周りの者たちはまったく気づいていない。OLはビクビクと体を震わせ、完全に興奮しきって身を任せ痴漢行為に酔い痴れている。

ゴクッ…彩加は思わず生唾を飲み込んでしまいながら、女性の痴態に魅せられていた。
こんな…ウソ…なんで…。痴漢されて…イッちゃうって…。
綺麗なOLさんが信じられない言葉を口にし、興奮しきって痴漢を受け入れている姿を見せ付けられると、頭がボーっとし、どうすればいいか分からないまま立ち尽くす。

彩加に気づかれていることを知りながら、男はニヤリと笑い、一度絶頂を迎えてぐったりと男にもたれ掛かる女性に対し、さらに激しく痴漢行為を続けていく。見せ付けるように指を二本、ぐちょぐちょに蕩けて柔らかくなった秘唇へと埋め、ゆっくりと抜き差しを始める。
「はああ…あふぅ…んんっ…あ、ぁ…またイッちゃ…あ、うぅ~ん」
白く濁った液が、太ももまで流れ出し、女性は完全にぐったりと体を折る様にもたれ掛かってしまった。

○○駅…○○駅…
自分の駅に到着したことを告げるアナウンスにハッと我に返ると、彩加は逃げるように電車を降りた。痴漢は気味悪く卑劣なもの、と思っていた彩加にはたった今見た光景が理解できず、何も出来ず逃げ出すように電車を降りた自分が、まるで痴漢されたように恥ずかしい気分になった。

さっきのOLさんの痴態、表情が頭に焼きつき、体が少し火照っている気がして、冷たい風にあたりながら家に帰った。
2009.01.13 強気女子校生痴漢堕ち(2)
強気女子校生痴漢堕ち(2)

昨日見てしまった出来事がまだ忘れられず、彩加はまだ頭がボーっとしたまま、学校へ向かった。
「あんなこと…絶対おかしい…有り得ない、電車の中で…あんな…」
澄み切った青空を吸い込むように深呼吸し、頭を切り替えてみる。
「あ、ヤバい!」
珍しく遅く起きてしまったため、遅刻ギリギリ。走ってなんとかホームに止まっていた電車に飛び乗る。
「ふぅ…間に合った…」
いつもとは違う車両に乗ったせいか、既にぎゅうぎゅうに混雑している車内。人並みに押し込まれ、扉側の奥へと追いやられていく。身長の高いスーツ姿の男性の肩が頭の辺りに来て、圧迫感を感じていると、その感覚以上に密着してくる身体に気付く。

もしかして…
隣に立っていた中年男性が彩加の方へと向きを変え、押された振りをしてグイグイと身体を当ててくる。
この人…ちょっと…
不自然な密着にとどまらず、やがてカバンを持っていた手が下に降ろされる。彩加の横から、手の甲でスカートの太ももの辺りに密着させ、その感触を楽しんでいるようだ。

痴漢…
キッと睨み付けるが、中年男性は目を閉じ寝たふりをしたまま、手の甲を擦り当ててくる。そして…片手がカバンから離され、ゆっくりゆっくりと手の甲は手のひらへと裏返っていく。

また…この変態オヤジ…捕まえるんだから
スカートの上から太ももを撫で回してくる中年男性の手を掴もうとしたその瞬間、いつも感じる気味悪さのほかに、頭の中にはっきりと蘇ってくる光景があった。昨日のOLの恥ずかしすぎる姿。痴悦に陶酔した表情。興奮して漏れた吐息。秘部を掻き回されクチョクチョと響いた淫音。そして…最後の絶頂を示した嬌声…。
「あ、ぁ…イク、イクッ、あぁイッちゃぅ!」

思い出すだけでカーッと熱くなるが、その光景を振り払うように首を振って必死で頭の中から消し去る。嫌悪感だけを際立たせるように感じて、中年男性の手を強く掴み上げる。
「やめてください。すいません!この人痴漢です!!」

中年男性は焦りを露にし、必死で取り繕う。「は? えっ!? 何にもしてないよ」
「今触ったでしょう? 最低。すいません、次降ります!」
「な、違っ、勘違いだろ。違うって。違う。」
「まだ言い訳するの? 卑怯…おとなしくしてください!」
次の駅で引き摺り下ろすと、同調してくれた男性に引渡し、駅員へ事情を話す。彩加はその場を後にし電車へ戻ると、学校へと向かった。

やっぱり…痴漢なんて最悪。気持ち悪い。

のどかな午後の日差しが気持ちいい、学校の昼休み。
今日もみはるを誘って学食へ。いつもみはるは可愛らしくピョコピョコと着いて来てくれる。女子校だけにカロリーを気にしたヘルシーメニューのA定食をお揃いで注文。

「みはる…あのね…」
「彩加どうしたの?」
「今日もあれ、捕まえちゃった」
「…え? そうなんだ…」
「うん、もう最悪でしょ」
「そうだね」
「それと…ね」口ごもりながら、
「え、なに?」

彩加はオブラートに包みながら昨日見た光景の一部始終を話す。
「有り得ないよね? 信じられなくて」
「…う、うん。そう…だね。有り得ないよ。そんなの…イヤ」
みはるもあまりの話に顔が強張りながら相槌を打つ。
「だよね、おかしいよねあんなの。ごめんねなんかこんな話しちゃって」
「え、ううん。いいよ」

「まあ、それはそうと、ね、今日こそ食べに行かない? ミラクルデリシャスアンチョビワッフルバニラサンダー…」
「昨日と名前が変わってるぅ。んとごめん…今日ちょっと…中学時代の友達と会う用事があるの」
「えーそんなこと言って、最近ツレないね。ほんとは彼氏じゃないの??」
「ふふ、そうだったらイイんだけどー」
含み笑いでニコニコと愛くるしい笑顔を作る。
「絶対そうでしょー、あやしい! でもみはるに彼氏が出来たらうれしいな。見てみたい。」
「何それー。もうお母さんじゃないんだから」
相変わらずニコニコと彩加の話にリアクションする。彩加もみはると喋っていると、自然といつもの笑顔を取り戻すことが出来た。

放課後。
すれ違ったテニス部の下級生に、話しかけられる彩加。実力もあって優しく教える彩加は下級生にも慕われていた。まじめに質問に答え、来週からの練習メニューをひとしきり話したあと、学校を出てひとりで駅へと向かう。

昨日の出来事…。
みはるが言ってくれたとおり、あんなの有り得ない、やっぱりOLさんは無理やり脅されるか何かして、仕方なくああなってたんじゃないか。そんな風に考えて、自分を納得させる。今度もし出会ったら、男を捕まえて女性を保護しなくちゃ。そう奮い立って、ホームへと出る。

いつもと変わらない混雑したホーム。
サラリーマンたちがせわしなく集まってきて、見る見る列を作っていく。この中にも卑劣な痴漢がいるのかもしれない。昨日の出来事からの影響もあってか、思わずそんな風に人の顔を見てしまう。

ふと、列に並ぼうとする女子生徒に、見覚えを感じた。
あれ? みはる?? 友達のところに行くんじゃ…。
確かに後姿はみはるにそっくりしか見えない。ただ違うのは、異様にスカートが短くなっていることだ。それも下着ギリギリまで折り込まれた長さで、内股がなまめかしく覗いている。あっという間に、人だかりが列をなして、姿が見えなくなる。

見間違い? スカートも変に短かったし。
とにかく気になって、彩加はその列へと割り込むようにして、到着した電車へと乗り込んでいく。
うちの学校の子だったら、痴漢されたら助けてあげなきゃ。
その車両は、位置的に混雑する車両のようで、いつもより一段と混み具合がひどく、なかなかさっきの子がどこにいるか分からない。周りはほぼ男性のみだ。

みはるもそれほど背が高くない。そのせいか電車が数分間進んでいく間にも、どこにいるのか見つけることが出来ない。そのとき、男性の間からチラッとスカートのチェックが一瞬垣間見えた。

あれは…うちの制服。
人垣がポジションを固めるように立ちはだかっていたが、何とか揺れを利用してその方向へ近づいていく。

そして…、無理やりひとりを手で払うようにかき分けて見えるところまで来ると、そこでは昨日以上に信じられない光景が繰り広げられていた。

!!!!! み、みはる…!?

舌を伸ばし男性と絡ませながら、複数の手に体中をいいようにいじくられはしたない表情を見せているのは、確かに間違いなくみはるだった。ほぼ全裸に近い格好で胸をはだけ、数人に揉みくちゃにされ、片脚は抱えられ、真っ黒でグロテスクなおもちゃを股間の中心に激しく出し入れされている。その上、球状のおもちゃをクリトリスの辺りに押し付けられ、今にも狂いそうなほどたまらないといった表情だ。白く濁った液が床までイヤらしく垂れているのも見える。意味を成さないほど短いスカートは簡単にまくられ、それどころかそのスカートで自分のモノを包み扱いている男性がいる。さらにみはるの手も、男性のあれを愛おしそうに撫で上げていた。

衝撃的な光景を目の当たりにし、心臓が早鐘を打つようにドキドキと鼓動する。声も出すことが出来ず、体中が熱くなる。

「あぁイイ…痴漢イイ…すごいぃ…はぁはぁはぁ…痴漢さん…痴漢さん、もっと…もっと…してくださいっ! あぁ…みはるもう!」
「もうイクのかよ。すっかり虜だな。痴漢されるために命令どおり超ミニで乗ってきやがって。電車の中で立ちオナで待つようにっていう命令まで実行するなんてな」
信じられない言葉を痴漢が口にする。彩加は頭が真っ白になって、目の前の親友の変わり果てた姿に釘付けになっていた。
男が手首をスナップさせグロテスクなおもちゃを動かし、激しい抽送を続ける。
グチョグチョと卑猥な音が響き渡り、みはるのあそこから濃縮された淫汁がそこかしこに飛び散る。あごを上げ口をだらしなく開き、今までに見たことの無い蕩けた表情でみはるは最後の言葉を小さく連呼した。

「あ、そこ、そこ! 痴漢さん、イキますぅ! 痴漢いいッ! イキます! イッちゃう! イク! イク! イクゥ~~~~~ッ!」
ビュッ、ビュッ、イクと同時に勢いよく潮を噴き出す。
「うわぁ、こいつ潮吹いてるよ。」
みはるはその言葉にまで、陶酔しビクビクと身体を反応させている。
「まだイキたいんだろ? もっと見られながらイクか?」
「はぁはぁはぁ…あぁ…はぁはぁはぁ」
みはるはぐったりと身体を預けながら、大きく息をして男たちの手に弄ばれ続けている

ウソ…ウソ…そんな…そんな…みはる…痴漢に…
彩加は全身が熱くなり、下半身にじんわりと異変を感じながら、その場からヨロヨロと人混みをぬって逃げ出すのが精一杯だった。
2009.01.16 強気女子校生痴漢堕ち (3)
強気女子校生痴漢堕ち (3)

みはるが…ウソ…信じられない…そんな…
可愛くて、もちろん男の子にだってモテて、部活も頑張ってて、何でも話せる親友だと思ってたみはるが…。

確かに、間違いなくあそこに居たのはみはるだった。スカートを自ら短くし、痴漢にいいように弄ばれるどころか、痴漢を「痴漢さん」とまで呼び、グロテスクなおもちゃで責め立てられ潮を噴き出しながらイッていたあの姿…。

彩加は真っ赤な顔で、途中下車した駅のホームをフラフラと歩いていく。
2日連続で目撃した痴漢行為。最低な痴漢たち相手に、綺麗なOLさん、そして大の親友までがあんな痴態を繰り広げるなんて。頭の中はそのことでいっぱいになり、みはるのあの表情、絶頂の断末魔、あそこから飛び散る液、それらが何度もリピートされる。彩加は体中が熱く痺れ、足取りもおぼつかなかった。

実は昨日、OLさんが痴漢されている姿を見た後も、あの姿が頭から離れず、家に帰ると自室にこもって何度も激しく自分を慰めたのだった。今までにしたどんなオナニーより気持ちよく、夜中まで、何度も姿勢を変えてオナニーを続けた。寝転び…それから制服で立ったまま…さらには部屋の壁際で…。電車の中を…想像するように…。
そのせいで翌朝は遅刻ギリギリ。通学途中の痴漢は何とか捕まえたものの、本当は危うくその誘惑に堕ちそうにさえなっていたのだ。

とっくに電車から降りた乗客が過ぎ去り誰も居なくなった小さな駅のホームで、無人のベンチにフラフラと腰掛けると、思わず太ももをギュッとこすり合わせ、生脚の太ももに手を当ててしまう…。

そして…何度もキョロキョロと人が来ないことを確認すると…太ももに置かれた手が、脚の間、スカートの中へと差し込まれていく…。

んんんっ…はぁああ…ダメっ! ダメ! わたし…。それでも…脚はゆっくりと開き、差し込まれた手はスカートの中でもぞもぞと動き出す。彩加はホームのベンチで、とうとう我慢できずオナニーを始めてしまう。

そして、ドキドキと胸が高鳴り誰か来るかもしれないスリルに興奮しながら、頭の中にさまざまな思いが去来する。

痴漢に強気で立ち向かっていたのは、自分の中にひっそりと息づく痴漢願望、変態欲求を消し去ろうと必死になっていたため。
痴漢に感じる女性を認めたく無かったのは、その姿に自分を重ね合わせ、興奮する心と身体を否定したかったため。

彩加は心の底で、自分自身の本当の姿、はしたない願望にとっくに気づいていた。

違う…違うの…!!
それでも…大きく開いてしまった脚の中心で、はしたない手の動きは止まらない。
「あふぅっ…はぁあ…んんっ…あ、あ、あ…んん~~っ」
何度か小さい快感の波が訪れるものの、さっきの行為を目撃した興奮にはまだまだ及ばない…。

…あぁ…。わたし…わたし…。
ゆっくりと立ち上がると…スカートの腰の部分に手をかける。

ただちょっと…試してみるだけ…確認してみるだけ…痴漢なんかで気持ちイイわけないんだから…

ゆっくり…ゆっくり…ただでさえ短い制服のミニスカートを腰の部分で折り込み、さらに短くしていく。
はぁはぁ…本当に…ちょっと…試すだけ… あんな風にされたら…されたら…ううん…わたしは違う…痴漢なんて…絶対…捕まえるんだから…。

このときから、彩加の自分自身への辱めが始まった。
少し身体を動かすだけで、下着まで丸見えになる股下0センチの変態ミニ姿。しかも、さっきのオナニーで下着にはグッショリと染みが広がっている。彩加は顔は真っ赤に染めうつろな表情になり、息を荒くしながら、次に来た電車へと乗り込んでいく。

乗り込んだ車両の男性たちが、いっせいに彩加の下半身に目を向ける。いくら女子校生といっても、異様なほどのスカートの短さ。その視線が痛いほどに突き刺さり、彩加は股間にドロッと溢れ出すものを感じていた。

それでも、この駅からでは空いているせいか、痴漢は現れない。
やがて二駅過ぎ、三駅目に到着すると、さらに乗客は降りていく。安堵と、どこか物足りない気持ち。その葛藤に答えを出すように、彩加は自分でも信じられない行動に出た。

反射的に電車を降り、反対側のホームに来ていた、戻りの電車に飛び乗ったのだ。もちろん、その目的はひとつ。最初の駅から、満員の電車に乗るため。彩加は自分のとった行動に、もう後戻りできないスリルを感じながら、身体をびくびくと震わせていた。

やがて先ほどの駅にまで戻ると、通勤帰りの時間は続いており、まだホームは混雑している。

みはるも乗った、最後尾の車両。みはるの姿と自分を重ね合わせるように、短すぎる変態ミニで男性の群れが並ぶ列へと加わる。既に下着の布地では抑えきれないほどあそこからは蜜が溢れ、内股を濡らしている。

あぁわたし…こんなこと…
はぁはぁはぁ…

あっという間に彩加の後ろに飢えた男たちが群がり、電車へと雪崩れ込むように押し込まれていく。周り中を囲むように壁際まで追い詰められながら、彩加はそれだけでゾクゾクと期待に震える自分の身体に気づいていた。

あぁヤバい…痴漢がきたら…捕まえる…捕まえるんだから…
その心づもりは砂糖の塔のように脆く、ちょっと前までのような強気な覚悟は微塵も無い。

さらに、彩加の真後ろに張り付いた痴漢が決定的な一言を耳元で囁いた。
「おまえ、痴漢されるために戻ってきたんだろ。見てたんだよ」

!!!!!! う、うそ…い、いやぁ! そんなこと…そんなこと…

ズボン越しにもわかる男の固くたぎったアレが、後ろから彩加の柔らかくて大きなお尻に押し付けられる。
しかも、男はすぐさま彩加のスカートを捲り上げ、下着の上からアレをグニグニと擦り付けてくる。そして、更なる言葉攻めを続ける。

「前はよくも捕まえてくれたよなぁ!? なんだよ、ほんとは痴漢待ちの痴漢マゾかよ」

!!!!!! あぁっいやぁ!
彩加は何も出来ず、ただ俯くだけ。そして、自分に言い訳するように寝たふりを始める。
寝たふりを見た周りの痴漢たちは、それを決定的なOKサインと捉え、容赦なく痴漢行為を始めてくる。

お尻、首筋、太もも、胸、乳首、そしてあそこへと…。何本もの手、指が体中を這い回り、それだけで彩加は軽く達しそうになる。

「もう漏らしたみたいにグッチョグチョじゃねえか あははは。そんなに痴漢されたかったか?」
真後ろの痴漢が、どろどろに蕩けたあそこへと指を這わせ、下着の上からクニクニと刺激を続けてくる。

もう、とっくに彩加の中では何かが崩れ去っていた。
捕まえる…捕まえ…あぁ…あぁダメ…痴漢…痴漢ぃぃ…痴漢イイッ!
あひぃっ…うふぅんんん~~~っ!

「軽くイッたか?」
ブラウスに手を入れられブラの中の胸を揉みしだかれ、片方は乳首をこりこりと摘まれる。上半身はどんどんと制服を開けられてしまい、Cカップで形のいい胸が露出する。
あぁ痴漢が…こんな…イイなんて…はぁはあぁ わたし…もう…ダメ…

下着の上からあそこを刺激していた指は、ついに下着へともぐりこみ、直接敏感な肉芽を刺激する。

ああ、あぁ、あ、あ、あ ダメそこっ、ヤバっ、あ、あ!
「イケよ、痴漢されてうれしいんだろ? 期待通りイキやがれ!」
クリトリスをひねり上げ、周りの痴漢たちも容赦なく胸を鷲づかみにし、乳首を引っ張りあげる。

あひぃい~あぁヤバいっ! イキ、イキます!
痴漢の囁きに小さな声を漏らし答えてしまう。彩加が完全に堕ちた瞬間だった。

電車の中という公共の空間で、見知らぬ男たちに痴漢行為を受け、しかも変態ミニで痴漢を誘ったのは自分のほうで、それが痴漢にバレてしまっている。異様な状況に彩加の心は完全に蕩け、頭は真っ白に焼きついていた。

あぁ~イクぅ~イクゥ~~!! イクイクッ!はしたない声を自然に出してしまう。
「くくっ。いいイキっぷりだぜ。もっともっと楽しませてやるよ」

痴漢たちはさらに執拗に彩加の身体を弄び続け、何人かはおもちゃまで取り出している
「バイブとローターでされたら同級生みたいに潮まで吹くか??あははは」

みはるのことだ。
「あいつなんか、初日に自分からお尻押し付けてきて、何回もイキまくってたからな」
うそ…みはるが…
そう思うと、さらに興奮が増した。

ローターをいくつも体中に這いまわされ、バイブがあそこの入り口に当てられるころには、彩加の理性は完全に崩れ去っていた。

「ほら、言えよ、入れて欲しいんだろ。痴漢にたっぷりイカせて欲しいんだろ?」

痴漢の興奮に堕ちきった彩加には、本当の自分を曝け出す以外に選択肢は無かった。
はいぃ…はい! 入れて…入れて…くださいぃ…

痴漢で囲んでいるのをいいことに、既にスカートは脱がされ床に落とされている。そして回り中からローター、バイブまで使ってくる痴漢たち。オナニーと痴漢で蕩けきった彩加のあそこには、太いバイブもじゅぶじゅぶとすんなり奥まで飲み込まれていく。

そして、激しい出し入れ。
彩加の完全敗北はもう決まっていた。何度も痴漢を捕まえてきた少女は、遂に痴漢マゾへと堕ちたのだ。

あひぃいいぃ!!そこ!そこぉ! バイブいいぃ! きゃぅううううんん!
ああ、あ、あ! イク!イクぅ!イッちゃいます!イグイグイグゥううう!! 


プシャァ…じょろじょろじょろ…
「あははは。潮じゃなくておしっこ漏らしやがったぜ」
床に落とされていた彩加のスカートも自身のおしっこでぐちょぐちょになる。

「またされたくなったらここに来いよ。今度は同級生と一緒に並べてしてやろうか?」
全身を絶頂の余韻に震わせながら、妖しい期待さえし始めている彩加だった。

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【完】
2010.01.14 強気女子校生痴漢堕ち (4)
強気女子校生痴漢堕ち (4)

一度露わにしてしまった欲望はもう抑えられなかった。
あの日以来彩加は、完全に痴漢のことで頭がいっぱいの痴漢マゾに堕ちていた。「痴漢マゾ」痴漢に囁かれたその言葉を思い出すたび、頭の中がカーッと焼けつくようにしびれ、股間が熱くなる。しかも、よりによって一度は捕まえた痴漢に性癖を暴かれてしまった…。そのことにさえ恥ずかしさだけではない昂ぶりを感じてしまっていたのだ。
痴漢が…あんなに良かったなんて…

なんとかぐしょぐしょのスカートで家に帰ってからもオナニーが止まらなかった。
「痴漢してください…痴漢大好き…あぁあんっ」
今日の朝は痴漢に遭わず、残念とさえ思い、車内に昔捕まえた顔を探してしまったほど。
また…違う痴漢に…痴漢好きになっちゃってるってバレたら…。

「大丈夫?朝からずーっとボーっとして。彩加らしくない。好きな人のこと考えてるの~?」
みはるがいつもの屈託のない笑顔で話しかけてくる。この子があんな風にされていたなんて、今でも信じられないが、その光景はくっきりと思い出すことができた。彩加にとって何度でも思い返しオナニーに耽った最高の興奮材料の一つだったのだ。

「そ、そんなことないよ」
「え~ほんとにぃ?あやしい」
「だ、大丈夫だから」

「あ、そこ、そこ! 痴漢さん、イキますぅ! 痴漢いいッ! イキます! イッちゃう! イク! イク! イクゥ~~~~~ッ!」
みはるの顔を見ていると、潮を吹きながら痴漢にバイブでイカされていたみはるの姿、蕩けきってくしゃくしゃに歪んだ表情が浮かび、彩加は思わず頬を赤らめ太ももをこすり合わせる。

「みはる…」
「ん?」
「あのさ…」
「どうしたの??」
「う、ううん、何でもない」
「なに彩加~やっぱり変だって」
「あ、そ、そうだ、今日良かったら放課後遊びに行かない?」
「今日…うーん…彩加元気なさそうだから…早く帰ったほうがいいよ」

みはるが一瞬、微妙に曇った表情を見せる。間違いない。

「わたし、ちょっと用事があって」
「そうなんだ…最近みはると遊べてないね」
「今度また遊ぼ」

また…あの電車に…きっとみはるは… ゴクリと生唾を飲み込む彩加。
今日の放課後…またホームに…妖しい期待をしながら、彩加の胸は高鳴り、放課後が待ち遠しくなっていた。

----------放課後。
みはるが帰ったのを見計らい、学校を出て、いつもの駅を目指す。
その間にさえ、興奮で胸が高鳴り、股間には染みが広がっていた。

駅のトイレで、下着が見えるくらいまでスカートを短く織り込む。
あの密着感、周りから伸びる手。公共の場でのスリル。トドメのバイブ責め。頭が焼け付くような絶頂。
そして、過去何度も捕まえていた痴漢への、痴漢行為懇願をしてしまう背徳の愉悦。

たまらない。はぁ…はぁ…。息を荒くしながら、ホームの端の柱に隠れ、みはるの姿を探す。

いた! みはるがきょろきょろしながらホームに現れる。やはり超ミニで、いちばん混む列へと並ぶ。
気付かれないように、その後ろへと並ぶ彩加。心臓が破裂しそうだ。すぐに電車がホームに到着し、人混みに押され男性ばかりの先頭車両へと押し込まれていく。

取り囲まれるように混雑する車内。痴漢への期待を感じ、昂っていく彩加。みはるの姿は、さらに奥にちらっと覗くだけだ。
みはるもきっと今頃… そのとき、後ろで男性同士の耳打ちが彩加の耳もかすかに聞こえてきた。
「こいつ、危ないぞ。いつも痴漢を捕まえてる女だ」
その合図のせいか、誰も直接手を出してこない。

あぁ…されたい…みはるもきっと今頃いっぱい痴漢さんに弄られてる…わたしも…痴漢されたい…
完全に痴漢マゾに堕ち、たまらなくなった彩加は…驚くべき行動に出た。震える手を後ろに…下半身へと伸ばすと…スカートの裾を掴みまくり上げていく…すぐにたわわなお尻が見え、そして、真っ白な下着が露になる。さらに片手が…股間へと…。
「おいおいこいつ…オナニーしてるぜ…まさか誘ってるのか」
聞こえた微かな声に…頭が真っ白になりそうになるほど、興奮する彩加。

すぐさま何本もの手がお尻へと伸びてくる。白い下着の上からいやらしく揉みしだかれるお尻。彩加は触られやすいように、ゆっくりと両足を広げていく。
はぁはぁはぁ…あぁ痴漢さん、来た…、すぐそばにみはるも居るのに…。彩加は既に身も心もトロトロに蕩け、口を半開きにして快感の笑みさえ浮かべてしまっている。


そして…カーブに差し掛かった電車が大きく揺れた。
大きく体を崩す彩加。人並みが動き…

「!!」
「!!」


気がつくと、流されてきたみはるが、彩加の正面に向かい合わせに立っている。
慌てて鞄をスカートの前に運び、下半身を隠す彩加。
痴漢たちはまた彩加の後ろから密着し、すぐさま手を伸ばしてくる。

「あ、み、みはる…ぐ、、偶然だね」
「あ、、、彩加。はぁあ…ふぅ」
真っ赤になって俯いているみはる。吐息はすでに荒い。その後ろには、前回の痴漢、彩加の往復行為、痴漢絶頂を見ていたあの痴漢が密着していた。彩加に向かって、みはるの肩ごしに下卑た笑みを投げかける。

あぁ、みはる…
心臓が破裂しそうになり、みはるの下半身へと視線を移す。脚は大きく開かれ、スカートは超ミニ。股間には後ろから差し込まれた痴漢の手が蠢いているのが微かに見える。

「みはる…今日、用事は?」
「え、あ、う、うん…ちょっと…」
彩加の中で、妖しい気持ちが芽生え出す。わたしだけが痴漢マゾじゃない…みはるだって…。

「それにしても…混むよね、みはる、大丈夫?」
「う、うん…はぁあ…ん…」
「どうしたの…何かあったら言ってね」
「……うん」
みはるがわかるように、みはるの下半身へと視線を移しジロジロと眺め回す。
「みはる…スカート、短くない?」
「! こ、これは」
片手でスカートの前裾をひっぱり、必死で隠そうとするみはる。ますます彩加の加虐心に火がつく。
「何…してるの?そんな短いスカートで…危なくない??」
「だ、大丈夫、ひっ…はぁあ…大丈夫、だから」
「だって…息が…荒いし、それに…」みはるの後ろを覗き込もうとする彩加。
「!!な、なんでもないから! あ、あぁ…ん、んっ…」
クチュクチュと音が聞こえだす。真っ赤になって何も言えず、喘ぎ声を漏らし続けるみはる。
彩加への痴漢も、核心に迫ろうとしており、もう平静を装う余裕はなくなっていた。

「みはる…まさか…痴漢? はぁ…んんっ」
彩加がみはるの耳元にささやく。泣きそうな顔で首を横に振るみはる。追い打ちの一言をささやく彩加。
「だって音、聞こえてるよ、それに…」
みはるのスカートを両手でめくりあげる。数本の手が這い回る股間。下着はとうにずらされていた。
「あぁいやぁ…はぁん、ん、あぁっ、んっ」
「みはる…痴漢されて…感じてる…の? いつも…こうされてたの?」
彩加に痴態がバレ、放心状態のみはるは痴漢になされるがまま、喘ぎ続ける。
「はぁはぁはぁ…あぁんんっ…ひぃんん」
「みはる…別に…いいんだよ… あ、あぁんんっ」
「え? はぁはぁ」
「だって…」
ゆっくりと、下半身の前に持っていた鞄を、横へとどけていく彩加。
目を丸くするみはる。彩加の下半身は、すでにスカートが床に落とされ、下着だけ。そこへ、複数の手が這い回っていた。
「わたしも…大好き…痴漢。あぁイイ!」
「ウソ、彩加、ウソ、捕まえてたのに…あ、あぁんん」
「あれは…知らなかっただけだったの…こんなに…イイなんて。ひ、ひいぃっ! みはるも…だ、大好きなんでしょ…痴漢…」
「あぁ、うん、うん…そうなの、あぁイイすごいっ」

痴漢に何か耳打ちされ、みはるを正面から抱きしめるようにくっつく彩加。
そして…痴漢にそそのかされた痴漢懇願のマゾ口上を安々と口にする。
「あぁ痴漢さん…痴漢マゾ彩加を…痴漢してイカせてくださいぃっ!バイブ、バイブいれてっ」
「彩加…うそ…。わ、、わたしもイキたい…痴漢さんっ」
グチョグチョとあそこを掻き回す音がユニゾンで響きわたり、彩加の蕩けきったあそこに、トドメのバイブが送り込まれる。

「ひっ!ひぃい!あ~んイイ、そこ!だめっ もうっ彩加もうっ」
「あぁわたしも、、痴漢さん、痴漢さん、いいですぅ」
喘ぎ続けるふたりは、一緒に最後の嬌声を上げる。
「イク!イキます! イグぅ、イクイクイク~~ッ!!」
みはるは潮を、彩加はおしっこを、それぞれ漏らしお互いにかけあう。

ぐったりともたれ合う二人は、絶頂の余韻に浸りながら、幸せな笑みを浮かべていた。