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2018.10.06 変態ヒロイン羞恥淫欲晒し  # 4-5 『密行』
変態ヒロイン羞恥淫欲晒し 楠響子の場合
短編 # 4-5 『密行』


蛭沼という男、なぜあんな男が鷹司さんの代わりに…。
ただでさえ頭を悩ませることが多い時期にあんなことがあったおかげで、響子は余計に半妖研究にも集中を欠いていた。

上級クラスと戦える戦力は小絵だけだったが、それも堕ちた。
結衣は新しい素質を開花させようとしているが、まだまだ不安定で未熟だった。

結衣、そして力を発揮する可能性の高い美羽のためにも、新しい強さを…。
そう思っても研究に身が入らず、その研究もまだ思うような成果を得られてはおらず、状況は袋小路に入ったと言ってもよかった。
そんな中、検出装置は上級半妖を検出し、集団行方不明事件も数日前に発生したとされていた。

打つ手が無く、ただもどかしく時間は過ぎていった。
そしてその責任感とストレスに、やはり響子のあの場所が疼きだしていた。

したい…。
日常にしっかりと根をはり、更に成長するあの行為、あの刺激は、響子のストレス発散のための行為となっていた。

もっと…刺激的な…こと…。
自分のバッグを持ち研究室から"アレ"の防護ケースを持ちだすと…司令室を抜け、アジトから外へと向かう。


そこにすれ違った結衣が、そのケースに目を止める。
「響子…司令官?」
「あ、小絵ちゃん…ちょっと…出かけてくるから」

あの防護ケースは…。不吉な予感を覚えながら、結衣は司令官に何も言うことができなかった。

車で移動する自分だけの空間は、普段の責任から解き放たれ妄想を高めるには十分だった。どこかへ行って、したい…。お漏らししたい…。何もかも忘れられる刺激が欲しい…。
車でたどり着いたのは、郊外の
人気の少ない巨大ホームセンター。
店のなかでお漏らしを我慢したい…そして…。



今日もピッタリとした白のスキニーパンツ。人がまばらで、ひんやりとした空気のホームセンターの中に入り、ゆっくりと興味のない品々を見て回る。古い店舗だからか、通路に防犯カメラなども特に見当たらない。

ゴクリ…。ここなら。何かあってもお腹の痛いフリ、お腹を下したフリをすれば…。
たまにすれ違う家族連れに罪悪感を覚えながらも、期待がそれを上回っていた。
思いっきり…漏らしてイケる…。


最も人気が少ないコーナーを何度も往復すると、ゆっくりとしゃがみ込む。スキニーパンツを下げ、ひんやりとした空気にお尻をさらしながら、イチヂク浣腸を注入していく。チュルルルっ…。

あぁ、私…こんなところで…。でも…。お腹をたまたま下したのと…一緒…。
これだけじゃ…無い。これじゃ…足りない…。
床に置いた防護ケースをそっと開ける。未だ生命力を保ちのたうち回るそれが、すぐに床を這い回り、響子のアナルを目指す。

んんっっぅふぅ!

そして滲み出す粘液が、アナルの壁に染み渡る。

これぇ…これなの…。

今の響子は、司令官としての矜持も何も無く、アナルへの刺激、非日常の刺激への渇望だけが頭を満たしていた。漏らしたい。もっともっとすごく派手に…。


ゆっくりと立ち上がると、通路を歩いていく。アナルのなかで半妖の触手はくねくねと動き回り、思わずその大きなお尻を弧を描くようにブルブルと震わせながら…。
額には汗が浮かび、お腹の苦痛の苦悶に混じり、時折笑顔にも見える愉悦を表情に滲ませる。

ホームセンターの隅の通路から、中央通路の方へ向かってゆっくりと…。
トイレに行けばいい…そう…でも…間に合わなかったら…そのときは…間に合わなかったなら、、しょうがない…から。

トイレの場所など確認もせず、決壊の予感に震えながら、店の客とすれ違う。顔を真っ赤にしよたよたと時折棚に手を付きながら歩く響子をジロジロと皆が眺めてくる。


立ち止まって俯く響子に、美術部にでも属しているのか、工作用具をかごに入れた真面目そうな女子学生が声を掛ける。
「あ、あの…大丈夫、、ですか?」

「だ、だいじょう…ぶ…あぁ…お腹が…」

「え? 苦しい…んですか?」

お腹の中では強烈な嵐が吹きまわるようで、肛門の入り口には痛みと快感がごちゃまぜになり強烈なアタックを続けてくる。力を抜けば今にでも破裂しそうなアナルの限界はすぐそこだった。

あ、あぁ、お漏らし…見られちゃう…。し、たい…。


「ほんとに大丈夫ですか? あの…。店員さん呼んできましょうか?」あたりをキョロキョロする女子学生。本当に心配そうな表情が見て取れる。

「だ、大丈夫。でも、、あ、あぁっ! だ、めっ!」

「え??」

も、もうだめっ!

強烈すぎる触手の動きに…響子はスキニーパンツの上からアナルに手を回し、肛門から顔を出している触手を掴む。

「え?え??」

お尻を突き出し顎を上げて口も半開きになった響子の顔は、具合が悪いようにはとても見えず、むしろその真逆だった。

顔をクシャクシャに歪めると、女性学生の前で最後の言葉、最も言いたかった言葉を口にする。

「あぁ漏れちゃ、漏れちゃう! うんち出るっ!!出る出る出るっっ! だめえええ! イイイッッ!!」



スキニーパンツの上から掴んだ触手を思い切り奥へと送り込む。


「きゃ、えっ!? な、何を」



「も、漏れる漏れるうんち漏れるぅ!! あぁあぁあ」

鳴き声のような嗚咽を漏らすと、一瞬の静寂の後、最後の瞬間が訪れた。




ブッ!!ブッ、ブバッッッ!! ビュババ! ビュルルルル!!

スキニーパンツがみるみる汚物の色に染まり、ズボン越しに汚液が床へと垂れていく。

ピッタリとしたスキニーパンツのお尻は色を変え、こんもりと膨らみを作り匂いがたちこめる。

それでもまだ、強烈な排泄は止まらない。待ち望んだお漏らしだった。



「あぁ出てる、出てる出てるっ! イック!! お漏らしでイク~~~~~ッッ!」

その瞬間、自分の嬌声と重なるように、聞き覚えのある声がした。

「おやおや、ずいぶんとこれはまた…全て見させてもらいましたよ」

半ば放心状態で顔を振り向くと、そこに立っていたのは蛭沼だった。
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