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2011.03.01 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(2)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(2)


しばらく電車を待つ間、短い列を探して並んだが、
電車が来ると、それでも無機質に詰め合う通勤の人々に飲み込まれる。
車両の奥まで押し込まれると、身体を自由に動かすスペースさえ確保できない。
160cmある加奈子の身体も、両側から、ガタイのイイ男性の圧力に動きを止められてしまった。

なんか…こうしていると本当に学生みたい…
窮屈に押され、ドアの窓から広がる青い空を眺めながら、加奈子は懐かしさすら感じていた。

今日の教室がいい所だったら、たくさんレシピを覚えて友達やご近所さんにも振舞って…
将来的には、調理師免許を取って自分が教室を運営してもいいかも…
元来、研究助手をしていたから、コツコツと正しい分量で作る料理の計算は向いているかもしれない。
そんな風に思って、今後の楽しみに想いを巡らす。

その時ふと、背後に違和感を覚えた。
後ろから、まるで抱きしめられるかのように密着されている。

いくら混んでるからって…。でも…もう少しの辛抱かな…
それでも…後ろからお尻の辺りに硬いものが当たっている。硬いだけで無く、熱く、脈打っている。
これって…まさか。
お尻を離すように、更にドア側に身体を寄せる。
それでも、硬いモノはプリーツスカートのお尻の割れ目を目指して、グイグイと割り入ってきた。

何とか体勢をずらそうとするが、両側にも大きな男性が立っており、なかなか身体を動かせない。
そうこうするうちに、明らかに人の手が、プリーツスカートのお尻を撫で始める。
真ん中に硬いものを押し付けながら、肉付きのいいお尻の感触を楽しむように、撫で、揉んでくる手。

こんなこと…いい加減に…
後ろに手を回し、相手の手を払うものの、何度払ってもお尻への執拗な愛撫は止まらない。
声を上げることは恥ずかしく躊躇いがあったが、そうも言えない。
加奈子は姿勢を変え何とか振り返り、その行為の主に注意しようとする。

えっ!?
加奈子の後ろに立っていたのは、全く想像とは違う人物だった。
ブレザーを着て、加奈子よりも背の低い、愛くるしい顔の男子●学生と思われる少年。
加奈子が視線を向けても怯むこと無く、ニコニコしながら、その手をお尻へと伸ばしている。

こんな…子が?
注意するのも可哀想かもしれない、といった感情や、まるで子供くらいの年齢の男の子に、
そういった欲望を向けられ、対象として見られていること、それらが複雑な想いを呼び起こし、
加奈子の思考を停止させる。

何も言えないまま顔を戻し、再び窓の外へ視線を向ける加奈子。
そうする間にも、手は大胆にお尻を揉みしだき、左右へと押し広げるように動いてくる…。
ちょっと…この子…
冷静かつ巧みで、加奈子のツボを知り尽くしたかのような愛撫…
戸惑っているうちに、さらに少年の片手は驚くべき進路をとった。

片手でお尻を揉みしだきながら、もう片手は、腰から腹部をさすって、
ドアと加奈子の間の死角に差し込まれると、柔らかい膨らみにたどり着き、
カーディガンの上から包み込むように揉み始める。それも、執拗に乳首の辺りに刺激を与えながら。
うそ…ダメっ

それでも、一度注意できず許してしまった後ろめたさからか、抵抗することが出来ない。
忙しすぎる旦那との性交渉も無く、今まで他の男性を知らなかった加奈子にとって、
巧みすぎる愛撫は、逆らえない熟れた肉体の快楽を呼び覚ますのに十分だった。
もう少ししたら…満足して終わる…よね
そう思う間にも、お尻と胸への繊細な痴漢愛撫に、身体は熱くなり芯からジンジンと痺れてくる。

恥ずかしさからか、痴漢愛撫への屈服か、俯いてしまう加奈子。
痴漢行為を続ける手は、やがて大胆にも、カットソーの胸元から忍びこみ、ブラの間へと滑りこむ。
さらにお尻を揉みしだいていた手は、一度加奈子の手を軽く握るようにしてから、
やはりドアと加奈子の間に回され…プリーツスカートの股間にぴったりと添えられてくる。
うそ…それ以上は…ダメ…ダメっ

それは、この痴漢行為への耐性を薄々加奈子自身も感づいていたからだった。
これ以上されたら… その緊張が…痺れるような昂ぶりに変わってしまう。
まるで加奈子の昂ぶりを見透かしたかのように、股間に添えられた手の指先が、ゆっくりと動き出す。
もう片方の手は、正確にブラの中で敏感な乳首を探り当て、乳房をタプタプと弄びながら転がし始める。

わたし…●学生に…あぁ…
ブラの中で、2本指が乳首を摘み、擦るように動き始めると、股間の手は、プリーツスカートの前を捲り始めた。

俯いていた加奈子には、はっきりとカットソーに差し込まれた手と、スカートを捲る手が見え、
その両手が蠢く痴漢行為のイヤらしさに、ますます体の痺れを加速させていた…
ダメ…ダメっ…
心の中で、うわ言のように繰り返すことしか出来ない。はっきりとした抵抗の意思も見せず、
口は半開きとなって、たくし上げられるスカートもそのまま…脚すら開いてしまっていた。

スカートが腰までたくし上げられ、上品な下着が露になると、その指先は下着の上から股間を往復し、敏感なポイントを逃さずに刺激を与えてくる。乳首への愛撫も、何とも言えない気持ちよさだった。
この子、何で…こんなにっ

加奈子の燃え上がる肉体の快楽の火が、罪悪感、背徳感も消し去り、痴漢愛撫を受け入れていた。
既に濡れそぼった股間の下着を何度も往復すると、指先は下着の横から滑りこんでいく。
その指先が正確にクリトリスを捉えたとき、加奈子はもう、その先を期待してしまっていた。
はぁあっ…ふぅうんっ
我慢できずに加奈子の口から吐息が漏れる。それを聞くと、少年は加奈子の耳元に甘い息を吹きかけながら、トドメの愛撫を加えた。

クリを押しつぶしたまま素早く小さな振動を与え、乳首はゆっくりとひねり上げる。
同時に他の指が熱く濡れたあそこへも侵入していく。
あぁ、そこっ…イイっ、いやぁ
快楽に歪んだ顔は、ドアの窓にへばりつき、外からはその淫らな表情が丸見えになっている。
その刺激を数秒続けられた頃には、加奈子は絶頂へと登りつめ、顎が上がり舌を伸ばしてしまっていた。

(そんなっ…この子の指で…痴漢でイカされちゃう、ダメ、ダメ、絶対…あ、い、イクっ…イク!)
んんはぁあ…あ、あ、あんっ!はふぅうう
ビクっ、ビクっと身体を震わせ、今までまるで感じたことのない絶頂に身を震わせる加奈子。

少年は口元を曲げて微笑むと、そっと加奈子の耳元に囁いた。
「凄かったよおばさん…また、痴漢してイカせてあげるね」
多くの人が降りる駅につき、人が減って車内が空いていく中、加奈子はまだドアに身体を凭れていた。

窓から見えていた青い空は、加奈子の口紅とイヤらしくテカる涎で汚れていた。

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