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2011.03.01 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(3)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(3)

正人が疲れた顔で、それでも笑顔でリビングの加奈子に声をかける。
「ふわぁあぁ。おはよう、昨日は朝方タクシー帰りだったよ、結局」
「そうなの…」
「でも、今度の新しい製品は、食品業界を変えるかも知れないぞ」
「すごい、よかったじゃない」
「加奈子が応援してくれてるおかげだよ」
「そんな…」
「あ、ごめんごめん、お菓子教室の方はどうだった?」
「え? あ、うん…」
加奈子の表情に、ふと、暗い影が落ちる。
「ん? どうした? あんまり良くなかったか?」

お菓子教室の体験入学は、まるっきり上の空で時間が過ぎ、ほとんど記憶に無い。
あの日は頭の中は朝からずっと、あの痴漢行為と、屈服してイカされてしまった身体、
認めたくなくても身体に残る絶頂の気持よさ、そして相手のあの子…。そのことでいっぱいだったのだ。

ただ、今は目の前の愛する夫への罪悪感で、目をまともに合わせられなかった。
「ううん、教室は…すごく、良かったの…」無理にでも笑顔を作る加奈子。
「そっか、じゃあ、通ったら?」
「うん…」
「当分は黒焦げでも食べるからさ。我が家の新商品に実験台は付き物、ってね」
「ありがとう。あの…」
「ん?」
「じゃあ…、 て…定期、買うね」
「そうだな、週2だもんな。定期があれば遊びにも行けるし」
加奈子は自分で自分の言った言葉に驚いていた。お菓子教室は、あそこで無くともよかった。
ただ…定期があれば…毎朝でも、あの電車に乗れる。
ううん…違う…ただ、お菓子教室に通うため…その為だから…。

「おれの会社での新製品の完成と、加奈子の美味しいお菓子と、どっちが先か勝負だな」
「そうね」
「今日は…体験教室は?」
「え? 無い…けど… あ、でも、どこか見てくるかも」
「そうだな、たくさん見ておいた方がいいよな、うん」



昨日と同じ時間に、家を出る。
電車は混んでるけど…どこか午前教室があれば…空いてるはずだから…だから…。
オシャレのためと思い、下は短めのフレアスカートを選んだ。上は前開きのブラウス。
お出掛けだから…オシャレしないと…。そう、それだけ…。

ホームに着くと、キョロキョロと辺りを見回してしまう。
昨日の●学生らしき少年の姿は無い。いたら今度は注意しようと思った。
昨日と同じ場所に並び、同じ時間の電車に乗り込む。今日は自らすすんで、開かないドア側の奥へと立つ。
理由は無く、ただ、昨日と同じ場所の方が乗りやすいから、そうやって、自分の中で言い聞かせる。

扉が閉まり、電車が動き出す。ひと安心した頃、背後から耳元に囁かれた聞き覚えのある声が、
加奈子の脆弱な言い訳を打ち砕いた。

「やっぱりね。オバサン、痴漢待ち?」

(!! うそっ…違う…違う、ただ…別の体験教室を…)
少年の手が、すぐに尻肉を鷲掴みにし、細かく揺らしてくる。

「スカートも昨日より短いじゃん。されやすいようにだ? 痴漢…」
ゴクリと生唾を飲み込んでしまうと、ただ俯く加奈子。それは、少年の囁きを認めたも同然だった。

不躾にスカートの中へと侵入する手は、すぐに下着の上からお尻をグイグイと掴み揉んでくる。
その間にも、前に回った手が、ブラウスの胸元のボタンをひとつづつ外していく。

はぁああ、はぁあああ
抵抗はおろか、吐息を漏らすことしか出来ない加奈子。

「脚、開きな。おまんこを痴漢しやすいようにさ」
あぁ、昨日みたいに、されちゃう、ダメっ

そう思うと昨日の興奮を思い出し、身体は燃え上がってしまう。
ゆっくりと…加奈子は脚を開いてしまっていた。

手はスカートの中ですぐに前へと回り、巧みに股間を刺激してくる。
周りから見られたら痴漢にあっていることがすぐ分かるくらい、スカートの中で手がモゾモゾと蠢き、
そしてブラウスの前は外され、手が差し込まれている。

二日連続で●学生の子に…その異様な状況に、ますます身体を熱くさせる加奈子。
スカートの中で下着を下ろされると、それだけで軽い絶頂を覚えてしまっていた。

「今日は昨日より思い切りイカせてあげるよ、痴漢待ちのオバサン」

下ろされた下着の中に手が入り、指2本をくの字に曲げ、上下に激しく奥まで出し入れを開始する。
あっという間に、昨日以上、今まで味わったことの無い快感に襲われると、加奈子は壁に身体を寄りかからせ、
中腰になってしまう。グチョグチョとあたりに響く卑猥すぎる音。

「あーあ、●学生に痴漢されてるの、見られちゃってるみたいだよ、オバサン」

ふと横を向くと、中年男性が驚きの表情で加奈子の顔と下半身に何度も視線を往復させている。
それを見た瞬間、加奈子の体中に電気が走ったように、さらなる快楽の愉悦が駆け巡る。

わたし…こんなので…だめぇっ

「昨日よりすぐイキそうだね、見られながら痴漢でイッちゃうの?」

ダメ、ダメ、ダメ、でもっ…イイのっ
絶頂の寸前まで上り詰めたとき、測ったように指の動きが止まってしまう。

え? 
燃え上がった身体は、明らかに開放を求めて、腰を揺らしてしまいさえする。

「ヤらしい。自分で乳首弄りながら、痴漢でイカせてください、って言ってご覧」
あ、あぁ…あぁ…む、無理…そんなこと…聞かれちゃう


「やめていいんだ?」
少年の手が完全に止まる。

●学生に翻弄され、加奈子はもう、完全に快楽の虜に堕ちてしまっていた。
ここで思い切りイキたい…それだけでイイ…そのためなら…

おずおずと、加奈子の震える手が、自分のブラウスの中へと差し込まれ、乳首をつまむ。
ひっっ!

その刺激が後押しし、上ずった声で…遂に、旦那以外の…それもこんな年下の子相手に、
こんな場所で聞かれながら、変態行為を懇願してしまう…
それだけで加奈子はもうイキそうだった。
「ち、痴漢で…イカせてくださいっ!」
もう、聞かれても、見られてもよかった。ただ、イキたい…それだけの牝に成り下がっていた。
●学生の痴漢相手に言われるまま敬語まで使って最低のお願いをしてしまう。

少年が二本の手で、片手でクリを擦りまくり、もう片手で指3本にして、おまんこを掻き回す。
味わったことの無い最高の興奮に、加奈子は体を仰け反らせ、夢見心地の絶頂を味わっていた。

あぁダメダメ、あひゃぁん、イク! イキますぅ! あ、あぁ~~~んんっっ!
甘く蕩けた声を、周りの乗客に聞かせてしまう。
その場に座り込んでしまいながら、激しい後悔と、最高の絶頂の余韻を味わう加奈子。

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それから数日、電車に乗っても、●学生は現れなかった。
一週間、二週間が過ぎ、加奈子はどこか物足りなさを感じながらも、
ほとぼりが冷め、これでよかった、と思ったころだった。

休日の朝、正人が玄関で加奈子を呼ぶ。
「加奈子、お隣さんが今日引っ越してきたよ。いま挨拶に来るから」
「うん、お手製のベルギーワッフルも出来てる」

ピンポーン。チャイムが響き、正人が玄関を開ける。
「こんにちは、隣に越してきた片山です。ぼくは光司っていいます」
「おぉ、偉いねえ。●学生?」
「はいっ。あ、奥さんもよろしくお願いしますっ」
加奈子に向かって●学生らしい笑顔を向けるその子は、紛れもなく、電車の●学生だった。
正人が加奈子の方へ顔を向けている間に、光司は加奈子に向かって下卑た笑みを向ける。

!!!
バサっ。
ベルギーワッフルの包みを思わず落としてしまう加奈子。
引きつった顔で立ち尽くし、愕然としながら、あの電車の興奮が蘇っていた。

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