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2011.08.08 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(9)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(9)

そして、初めての痴漢から2ヶ月半ほどが経ち…

世間は初夏の陽気に浮かれ始めた頃、その日がやってきた。

正人は遂に食品会社でのプロジェクトを完成させ、新製品の発売まで漕ぎ着けていた。相変わらず加奈子の様子は昔と違い心ここにあらずといった雰囲気だったが、これで喜んでくれるに違いない。全てはここ最近の忙しさのせいだ。遅くまでの研究も終わり、早く家に帰って来られる。2人の時間をたっぷり取って、加奈子に優しくし、楽しい二人の暮らしを取り戻そう、正人はそう考えていた。

その日の朝、正人は決心して加奈子に告げる。
「前から言っていた新製品のプロジェクト、形になったんだ」
「そうなの?」笑顔を見せる加奈子。
「うん、新製品として来週発売だ。もう帰りも早くなる。ふたりでゆっくりしよう」
「え?…うん」どこかぎこちなく、優しく微笑む加奈子。
「ちょうど今日はふたりの結婚記念日だろ、だから家でパーティしないか?」
「え? あ、そ、そうだったわね」
「全く。今回は、おれが腕によりをかけるからさ。たまには恩返ししなきゃな。おれの料理だって、捨てたもんじゃないぞ。よぉし、楽しみだ」
正人は笑顔になり、支度を整えると玄関を出て行く。

…だが、加奈子の胸中には、別の思いが去来していた。
マゾに堕ち、その身を焦がす…浅ましく淫らすぎる妄想が。
イケナイと思いつつ、もう後戻り出来ない体になってしまったことは、加奈子自身がいちばんよく分かっていた。

夜。
テーブルは華やかに飾られ、エプロンをした正人が皿を運ぶ。
向い合って用意されたシャンパングラス。

加奈子も笑顔でその様子を見守り、正人の話に耳を傾ける。
久しぶりの団欒。正人がひとしきり準備を終え、椅子につく。
「すごいだろう? 二人の結婚記念日と、これからの幸せに…」
「ええ…」微笑む加奈子の愛くるしい顔は、正人にとって昔から何一つ変わっていない。

そのとき…
ピンポーン♪
チャイムが鳴り…驚く正人。「ん?こんな時間に…だれだ」
立ち上がりかけたその時、加奈子が信じられない一言を口にする。
「わたしが呼んだの。光司くん。ほら、いつもお世話になってて…」
「え…?お、世話に?」
「私たち子供も居ないし、なんていうか、その代わりみたいで…」

加奈子は、光司から今度旦那の居るときに家に呼べと命令されていた。
もはや後戻りできず、光司の命令を受け入れた加奈子。
なんとか誤魔化すが、早くも身体は疼き始める。
驚いている正人を尻目に、玄関を開け中へ呼びこむ加奈子。

そして…
さも当たり前のように、加奈子の隣に座る光司。
加奈子と光司が近い距離で隣りに座り、その向かいに座る正人は苦々しい表情を隠せない。

光司は●学生らしい屈託の無い表情で口にする。
「なんかお邪魔しちゃってごめんなさい…。うち、いつも親の帰りが遅いから寂しくて…それに…仲も悪いし…ふたりは凄くラブラブだって、加奈子さんから聞いたから」
その言葉に、正人も少し機嫌を直し、光司用にお茶を用意しに席を立つ。

すると一転、イヤらしい笑みを浮かべ、加奈子の耳元に囁く光司。
「イイ旦那さんなのに…オバサンが痴漢マゾの変態だって知ってるの?」
「そ、それは…そんなこと…」
「今日も痴漢されて…オマンコぐちょぐちょにされたくて仕方なかったよね?」
「はぁ…はぁ…」

光司の言葉責めに、早くも表情が蕩け始めてしまう加奈子。
正人の前、家だというのに、すでに脚が開き始めている。それを見てほくそ笑む光司。

正人が席につく。光司は加奈子の太ももへと手を伸ばしながら、屈託の無い少年のように振る舞う。
「二人ってとってもいい夫婦に見えて…どういう風に…知り合ったんですか?」
そう言いながら、光司の手は加奈子の内股へと滑りこんでいく。

「うん、そうだなぁ。思い出すよ、学生時代を。同じ研究室だったんだ。最初はふたりとも研究に没頭していて、お互いのことは何も思っていなかったね、なあ加奈子」
テーブルの下、脚を開いた加奈子の股間で、光司の手が的確に下着の上からクリを刺激する。

「はぁあん、あ、そ、そうね」
「へえ、そうだったんですね、きっかけは…」
「最初はね、研究のほうが本分だったからね。きっかけは…加奈子が僕のサポートをしてくれるようになってからかな」

ダメ…ここで…ダメっ…
そう思いながらも、口と脚がどんどん開いていく加奈子。
光司の指で痴漢されるとひとたまりもない。下着の上からビラビラを開くように愛撫し、細かくクリを擦る。その刺激とさらにこの状況が、加奈子のマゾ本性に火をつける。


「あなた…そんなことより…んんんっっ、あぁっ…飲みものが…んんっ」
昂ぶって漏れる声に、思わず口を抑える加奈子。
「照れなくてもいいだろ。記念日なんだから」
悪魔のような光司の指が、下着をずらし、グチョグチョのおまんこへと直に攻め行る。

「それから、どんどん仲良くなっていって。お互いの存在を感じ始めたというか、ね」
正人の声も耳に入らず、顎が上がっていく加奈子。
このまま、声さえ我慢すれば…バレずに…
そう思っていた矢先に、光司は下卑た笑みを浮かべ、唐突な質問をする。
「その当時は、オバサンは電車に乗ってなかったんですか?」
正人は質問の意味が分からず、オバサンという呼び方にムッとする。
驚いて光司を見る加奈子。
「はぁあん、んっ…んっ…その時は…大学のそばに住んでいたから…」
「そうだったね。近かったから、遅くなっても研究に没頭していられた。あの頃が懐かしいね。そんな二人が今こうやって幸せになるなんて…」
親指と人差指でクリを摘んで小刻みに上下させる光司。
「ほぉおっ」表情が歪み、また口を抑える加奈子。
もはや我慢も限界に達しようとしていた。

「そっかぁ…だからオバサンは知らなかったんですね」
「ん? 光司くん…何の話を…」
「オバサンの趣味っていうか…好きなこと」
イラっとした様子を見せる正人。
「今は加奈子はお菓子教室に通っているよ。学生時代は研究一筋だったからね」
「そのために定期買ったんでしたっけ。でも…定期は更新しているのに、お菓子教室はもう行って無いよね、オバサン?」
「え? 加奈子…本当か?」
「あ、あ、あぁ…んんっ…はぁあ、だ、だめっ…んん」
もうまともに答えられなくなり、顎を上げて口を開いて痴漢の快楽に身を任せる加奈子。「加奈子、おまえ…いったい…」
「どうして定期だけは更新してるんでしたっけ?」
光司の指がクリだけでなく、オマンコの中へと潜入しグチョグチョとハッキリ音を立て始める。頭と全身を焼かれるような快感に、もうどうなってもいいと思いながら、加奈子は最後の断末魔、破滅への言葉を口にしていた。
「それは…それは…あぁんん!イイっ…ち、痴漢が…良くてっ あぁダメっ!」
前のめりになり、加奈子の椅子を覗き込む正人。
スカートはめくり上がり、だらしなく脚は開いて、その中心に光司の手が差し込まれている。加奈子はこれで破滅だと分かりながら、痴漢の快楽に逆らえず、変態イキを叫んでしまう。
「痴漢すごイィ!んんほぉお!ダメ、オマンコ、クリ、痴漢されてイイ!イ、イキそう!」
「!!! お前…何を…」へなへなと椅子にもたれる正人。
もはや正人も眼中に無く、凄まじい快感に登りつめる加奈子。
「い、イキそ、イキそう、イキます! 痴漢でイク! イッくぅ!イグゥううう!」
グチョグチョと大きな水音が響くと、身体を仰け反らせビクビクと派手に絶頂を迎える。絶望に包まれる正人に、光司がさらに追い打ちをかける。

「あーぁ、バレちゃった。毎日痴漢されて、ぼくの痴漢を待ち望んでしょうがない変態オバサン。この家でも、電車でも…他にそうだ、アレもしたもんね? 言ってごらん」
「はぁ…はぁ…はぁ… ち、痴女行為も…ご、ごめんなさい…あぁ」
「そ、そんな…加奈子」

「そういえばさっき席を立ったとき、飲み物に弛緩剤を入れたから。見ててください、オバサンの本当の姿」
「加奈子…お前…何てことを…」
身体を自由に動かせず、意識だけはハッキリとした正人は、目の前の悲惨な光景を見ているしか無い。

壁際に加奈子を立たせる光司。後ろから密着すると、いつもの電車痴漢の様に、股間を押し付け、お尻を揉むとやがてスカートを捲り上げていく。
「この瞬間が、たまんないだもんね」
「あぁ、は、はい…ドキドキして…痴漢されたら…頭真っ白になっちゃう」
正人に見せつけるように、下着を露にして、後ろから下着の中に手を入れる。
「いやらしい姿を見られてるよ、オバサン、痴漢されてるの見られるとまた興奮するんだもんね」
「あ、あぁ、んんっ…また…そんな…あぁイイ…」
「これも好きだよね」
バイブを取り出し、下着をズラして挿入する光司。
「あ~~~ん、はいぃ…電車内でバイブ入れられるの恥ずかしくって凄いのぉ」
ゆっくりと上下させると、正人が見たことのない表情で喘ぎ出し、がに股で腰をふる加奈子。
「んんほぉお!すごっ、ダメっ、中凄い!また、またイキそうですぅ!」
今までに聞いたことのない、加奈子の狂ったような喘ぎに愕然とする正人。
今までの貞淑だった自慢の妻とはまるで別人だ。
「ダメだよ、そう簡単に…することがあるでしょ」
バイブの手を止め、抜いてしまう光司。すぐに振り返り、当たり前のように、光司の前に膝まずき、股間のジッパーを開けて、光司のアレを口に含んでいく。
「んんんむぅう…おいしい…いっぱいして…これで…もうたまんないの」
「あーあ情け無い、旦那さんの前で本性出しちゃって」
「おねがいしますっ!思い切りっ」
立ち上がると壁に背中をつけ、脚を開いて、下着をずらしオマンコをいつもの電車内のように、大きく指で開いてみせる。白濁した淫汁でテカり、充血した大陰唇と尖ったクリがハッキリと見える。
めりめりと、挿入されていく光司のイチモツ。
「んんほぉおおおお!大きい、すごい、気持ちいいっ!チンポすごいぃ!」
正人が聞いたこともない言葉を口にしながら、腰を下ろして自ら迎え入れ、降り始める。
「イイ!おチンポイイですぅ!痴漢されて入れられるの最高っ!」
「これからもずっと痴漢されたいでしょ?」
「は、はいっ!痴漢されたい、されたいのぉ…それだけされてたいのぉ!」
正人は何も言えず、加奈子の痴態を、本性を思い知らされながら眺めるだけ。
「イキます!ぁあ死んじゃう、凄い、おかしくなるぅ!ひぃいいいいいいん!イグイグイグイグイグイグぅ!」
「ほら、くれてやるからイキな、痴漢マゾのオバサン」
腰を振ると、ビュクビュと加奈子の中に大量に放出していく。その瞬間、幸せそうな表情を浮かべながら、舌を出し自ら光司の唇を貪るように吸い付く加奈子。
その光景をただ眺め、音を聞きながら、正人は何かが壊れていくのを感じていた。

「んんん!来てるぅ!イッてますぅう!痴漢されるの好きィ!! んんほぉおおお!」
加奈子は最高のマゾ絶頂に包まれながら、痴漢マゾとして生きる幸せを感じていた。


荒いですが、いったん終わります。
寝取られってなかなか難しいですね…;。
更新の間が開いてしまいすいません。

とりあえずヒロイン編へと移ります
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