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2011.05.31 貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(7)
貞淑人妻痴漢マゾ堕ち(7)

最初の痴漢から約二ヶ月。
少年の調教はますます付け上がり、加奈子は完全に痴漢マゾとして飼い慣らされていた。

今までにない濃厚な変態アクメを何度も味合わされ、加奈子は底なし沼にハマり込んでいく自分を後悔しながらも、身も心も後戻りできないマゾの愉悦に蕩けきっていた。もう変態痴漢行為以外では興奮しないことに、加奈子自身気が付いてしまっている。正人への愛も、誰もが羨む平穏な暮らしをも軽く上回るマゾ堕ちの悦楽。

明日は何をされるのかと、前の晩から身体が疼く。
幸いにも会社で研究漬けの正人は帰りが遅く、それを悟られることは無かった。

朝、いつもの時間が訪れる。
今日は…これ…
20代前半の頃に着ていた服を、クローゼットの奥から引っ張り出す。
いちばん派手な格好でと、光司に言われているのだ。
いつもより念入りに濃厚なメイクを施すと、若い頃の派手な洋服に身を包む。


若い頃の服は今の加奈子の身体にはピチピチになってしまっていた。
必然的に胸がざっくりと開いてしまい、豊満な胸元の谷間が覗くミニ丈のドレスに、購入した網タイツとガーターベルト。身体のラインがくっきりと浮き出て、濃厚なメイクも相まってまるで娼婦のようだと、自分でも思う。


夫には絶対見せられない格好で、いつもの時間のいつものホームへ訪れると、想像を上回る命令が加奈子を待ち受けていた。
ホームで後ろに並び、耳元で囁く光司。
「あそこにさ、おとなしそうな●学生がいるじゃん? 彼に痴女しなよ」
「え…?」
「恥ずかしい格好した痴漢マゾ豚のオバサンにはお似合いだよ。ちゃんと出来たら、ご褒美あげる」
「あぁ…は、はい…」


電車がホームに滑りこんでくると、人波に押されながら、その●学生のそばに立つように奥へと進む。
横に立つと胸元にチラチラ視線を送ってくる●学生。ゆっくりと身を寄せていく加奈子。
●学生は緊張でガチガチに固まっている。

加奈子は●学生の肩の辺りに胸を押し付けながら、電車が揺れると、手を●学生の下半身に伸ばし手の甲を太ももに押し付けていた。

これ以上しちゃったら…わたし…痴女に…。そんなこと…出来ない…
迷う様子の加奈子に、光司が後ろから悪魔の手を伸ばす。お尻を揉みしだかれ、ドレスの裾を捲られて内股に手が侵入してくると、既に股間は熱く蕩け、心まで蕩けてくる。

あぁ…痴漢…イイっ…
光司が素知らぬ振りで、後ろから●学生には分からぬように痴漢行為を続ける。
的確にクリの位置を当てると、濡れた下着越しに指の腹で優しく左右に転がしてくる。
しかしもどかしい痴漢愛撫だけで、決してそれ以上の愛撫には進まない。

焦らされているのが分かりながら、加奈子は脚を徐々に開いてしまい、顔をイヤらしく歪ませていた。
あぁ…痴漢…されたい…もっと… あぁ…この子に痴女したら…
この子だってされたら嬉しいはず。そんな言い訳をしてしまいながら、遂に…手のひらに返すと、●学生の股間に重ね、動かし始めてしまう。


俯いてしまう●学生。
加奈子は最低の痴女行為に身を堕としながら、それでもゾクゾクと身体の芯まで興奮してくる。
今や加奈子は自分の本性を…痴漢されながら、痴女行為にまで及んで興奮している痴漢マゾ…。そうハッキリと自覚していた。

光司の手が下着をずらし、クリを摘まんで扱き始める。
そしてもう片手が、加奈子のドレスの裾を捲っていく。
何をすればいいか、加奈子はもう分かっていた。

ねえ…ほら見て…痴漢されて興奮してるの…それで…痴女しちゃう変態マゾなの…
自ら痴漢告白を声に出す加奈子。魅せつけるように脚を開きながら、●学生のズボンの上から大きくなっているあれを扱く。

「ウッ…」加奈子の股間を見ながら、ビクビクと腰を震わせてしまう●学生。
イッちゃったの? わたしも…あ、ああ、あ、クリいいっ! ああぁ~んっ


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二ヶ月前とは全く違ってしまった加奈子。
以前は幸せな団欒の時間だった朝食も、ぎこちなく気まずい。
正人もそれを感じ取っていながら、研究で時間が遅いせいだと自らを責めていた。

「なぁ、加奈子、そうだ、今度あの研究がいよいよ製品になるんだ」
「そう、よかった」精いっぱい、笑顔を作って見せる。
「そうすればしばらく研究ともオサラバだよ」
「うん」二ヶ月前はあんなに嬉しかったことが、心に響かない。
「またゆっくりしような…この頃ずっと忙しくて、ゴメンな」
「ううん、いいの…」

気が進まない様子の加奈子に、話を変える正人。
「そういえばさ、最近変な噂があって」
「噂?」
「通勤に使ってる○○線あるだろ?」
「…え?」
「なんかさ、変態が居るんだってさ」
「へ、、変…態?」
「そう、違う部署の山田さんがこの辺りに住んでて同じ路線だって、前に言っただろ。彼は部署が違うから出勤時間が俺より遅いんだよ」
「そう…なの」
「うん、それでさ、とにかく変態な女性が居るんだって」
「!!! え?」
「同じ路線にそんなのが居ると思うと、困っちゃうよな。おれもほら、冤罪とか怖いだろ」
共通の敵を作ることで会話の接点を持とうとする正人だが、加奈子は平静を保とうとしつつも、動揺が止まらない。
「変態な女性なんて…」
「いや、凄いらしいんだよ。何回か見てるらしくてさ、人妻っぽいのに子供に痴漢されて喜んでるとか、痴女までしてるとか… どこまで本当かは分からないけどね、山田さんの言うことは」
会社の同僚だなんて…その人が自分の素性を知ったら…
「お、大袈裟に言ってるんでしょ」
「何回もその話してくるからさ。痴女までするなんて、本当だとしたらどうしようも無いよな」
「そ、そ、そうね」
「やっぱり女の変態だろ、そんなの」
会話の接点を持とうと、わざと強く言う正人だが、加奈子にはまるで言葉責めのように感じられ、股間をうずかせる。
向かい合うテーブルの下で、加奈子のマゾの本性がたまらず、自らの股間に手を伸ばしてしまう。
「うん…変態…」
あぁ、そうなの…わたしは…っ 
「それにな、ココだけの話、このマンションでもそういうのが居るらしいんだよ」
「!!!っ」
たまらずクリを下着の上から強く押し、指を素早く動かしてこすり続ける。脚も徐々に開いてくる。
「こないだ噂になってて。その変態、同じ女なんじゃないかと思うんだよ」
ゴクリ、大きく生唾を飲み込みながら、ますますオナニーする手を激しく動かしてしまう。
「あ、あぁ…はぁあ…そんな人居るなんて…」
「嫌だよな全く。信じられないよ」
噂になってるなんて…バレちゃう…あぁ…オナニーが止まらないのっ
「…… んはぁっ」
「どうした?顔が赤くなってる」
「ん、うんん、んっ!」
「ゴメンな、こんな話。もう行かなくちゃ、加奈子はココでいいよ、具合良くなさそうだし」
バレちゃうかも…でもっ… 淫らな音がし始めた瞬間、正人が席を立つ。
「行ってらっ…あはぁ」
あぁイキたいっ…痴漢されたいっ
「今日からは早く帰れそうだからさ、じゃあ」
「行ってらっしゃ… い、イクっ!」

テーブルの下で下着をずらしクリを潰すと、椅子を汚して夫の前で変態オナニーでイキ果ててしまう。
絶頂の余韻でテーブルに顔を突っ伏し、痴漢を思い出しながら蕩けた表情になる加奈子。


ドアを閉じ正人が出て行く音を聞きながら、加奈子の破滅はすぐそこまで迫っていた。


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