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2011.11.19 変態ヒロイン羞恥淫欲晒し  # 2-8 『痴女2』
変態ヒロイン羞恥淫欲晒し 水神音羽の場合
短編 # 2-8 『痴女2』


夜の街を警戒してパトロールしながら、半妖を狩り続ける。
何体も何体も、斬る。
音羽は手応えを感じていた。確実に以前よりも強くなっている。
このまま、小絵さんだって…超えてみせる。

だが、強くなる一方で音羽の心に醜く広がったシミは、ジワジワとその領土を拡大するように、日常生活へと侵食し始める。あの時の、助けた女性へのレズ痴漢行為が忘れられず、股間へ手が伸びる。ジャスティレイファーとしての活動時間以外は、何度も自分の部屋で妄想オナニーを繰り返す始末。
「あぁんまた、レズ痴漢したい…痴漢したいっ、あ~~んっ…んんぅ、イイ、イイ、イッちゃ、イッちゃう、イクぅううっ!」

ハァハァハァ…あんなこと本当は…しちゃダメ…。
あぁでも…あれは…人助けだったんだから…ああいう願望を持つ女性を助けてあげたの…だから…。

もやもやした気分を晴らすため、私服に着替え、街へと繰り出す音羽。繁華街を歩きながら、また【あれ】を感じられないかと、キョロキョロとあたりの女性を観察してしまう。そのまま、汗でも流そうと組織提携のトレーニングジムに顔を出す。

ルームランナーで走りながら、先日の女性のことを思い出す。あれを目撃したくらいから…おかしくなってきたのかもしれない。そんな疑問よりも、あの時のドキドキを思い出し、またドス黒いシミが広がりだす。

隅のマットの上で、ストレッチを行なっている女性の姿。20代中盤の、アスリートだろうか、引き締まった身体。音羽は自然にその女性へと近寄っていた。

「こんばんは」
「え? あ、常連さん…ですよね。今ストレッチしてて…使うならすぐ代わります」
「ううん、あの、一緒に…やれないかなって、ほら、二人でしかできないのもあるし」
「え?」
床にお尻をつき足を広げて左右に身体を折って伸ばしていた女性の後ろに回り込む。
「押してあげます…ね」
「あ、はい…」


後ろから密着するように胸を押し付け、女性の身体を押すと、微かに、【それ】を感じることができた。いや、無理やりにでも、感じ取ろうとしていたのかもしれない。後戻りできなくなる恐ろしさを感じながら、それでも音羽は我慢ができなかった。

あぁ…しちゃいたい…しちゃいたいよぉ…我慢、できないっ

「引き締まってるんですね」
「え?あ、そうですか…?」
「うん、すごい」
そういいながら、背後から身体をさすり出す。脚を撫で…内股のスパッツの方まで…さすり上げる。


「え?えっと…」
「一緒に、ほぐしましょ、ね。得意なんです♪」
そう言いながら、音羽の手は内股を揉みほぐすように見せながら、明らかに際どいゾーンを往復し始めている。自らの胸をぐにぐにと、女性の背中に押し付けながら。

「はぁはぁ…ちゃんとほぐさないと、怪我しちゃいます。私、そういう人見てきたから、つい…。肩の方も」
「そ、そう…あ、はい」
肩を揉みながら、徐々に胸元へと手が降りていく。
大胸筋の辺りを横から揉みほぐそうとしながら、時折乳房に手を当てる。
「全部、ほぐしてあげます」
「あ…っ…はぁあ」
女性の声が変わってきたのを感じると、乳房まで手を伸ばす回数を増やす。背徳感の興奮ですでに音羽のグレーのスパッツも股間部分の色が濃くなり始めている。

あぁ…私、また…レズ痴漢しちゃうっ…あぁ

「はぁ…はぁはぁ」
女性の吐息が乱れ、他に人がいないか辺りをキョロキョロとする様を見ると、音羽は確信し、ニヤリとイヤらしい笑みを浮かべて、内股から股間へと手を進めていく。
じんわりじんわり、往復してさするようにしながら、その範囲を広げ…スパッツの中心、あそこの上まで往復する。

「あっ…んんっ、そこは…あぁ」
甘くとろけた女性の声を興奮材料にしながら、音羽は本性を丸出しにして、女性の耳を舐め、囁く。
「こうされたかったんでしょ?」
耳を舐めながら、胸をもみ、股間をまさぐり、自らも興奮して胸を押しつぶすほど女性の背中に押し付ける。音羽の姿はレズ痴女以外の何者でも無かった。

「はぁあ、んんふぅ…はぁあ…い、いっつも…こんなことを?」
「うん…はぁああ…レズ痴漢好きなの…ハマっちゃったのぉ」
スパッツの中、トレーニングウェアの中に手を入れ、直接乳房とあそこを刺激し始める。
「誰か…来たら…あぁっ、んっっ!」
「それが…いいんでしょ…あぁはぁ、やっぱりこれ、止められないっ」
背後からベッタリとくっつき、耳を舐め回す。そして、乳首をコリコリと刺激しながら、クリトリスを、目一杯押しつぶし揺さぶる。レズ痴漢の緊張と背徳の興奮で音羽はすでに恍惚の中にいた。
「イクところ、見せてぇ、あぁ」

痴女行為に頭の芯まで蕩けながら、女性の痴態を見ようと、必死で手を動かす。
そして…

「あぁい、いい、い、イッちゃ、んんんっっ!」
「こんなところでイッちゃうのね…スパッツびしょびしょ…ふふ」

禁断のレズ痴女行為にうっとりと酔いしれながら、音羽はぼんやりとした満足感の中にいた。





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